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9月22日(木) 映画鑑賞会 「ローマの休日」14:00 成美教育文化会館 9月23日(金) ウォーキングを楽しむ会 9:00 東久留米駅改札 山手線シリーズ「日暮里〜田端」 9月24日(土) 太極拳 10周年記念懇親会 12:45 成美教育文化会館 9月28日(水) ゴルフ部 例会 8:03 玉村ゴルフ場 10月 7日(金) 第3回定例役員会 18:40 生涯学習センター 10月10日(月) 秋の旨いもの会 18:00 成美教育文化会館 10月19日(水) お誕生会 17:30 東久留米「やる気茶屋」 10月29日(土) 東京6大学野球 早慶戦観戦会 10:45 東久留米駅改札 11月 3日(木) ラグビー観戦 対帝京 14:00 秩父宮 11月 9日(水) ゴルフ部 三田会対抗戦 8:00 熊谷ゴルフクラブ 11月17日(木) グルメ部 神田を訪ねて鮟鱇を味わう 詳細は次号チラシで [大学・校友会関係] 8月26日(金) 三多摩支部会長会 18:00 小金井商工会館 平山、森田出席 9月25日(日) 東久留米三田会主催 コンサート 13:00 まろにえホール 10月16日(日) ホームカミングデイ・稲門祭開催 当会から渡辺、片岡実行委員 11月 6日(日) 三多摩支部大会 13:00〜1700 早稲田実業学校(国分寺市) 秋の旨いもの会 10月10日(月)体育の日、成美教育文化会館大研修室で18:00から開催いたします。調理室も15:00から利用できますので、お料理や酒の肴を作って下さる方を多数募集いたしております。材料費の実費は会で負担させていただきます。参加費は3,000円、同伴者1,000円で飲み放題、食べ放題です。ご家族お誘い合わせのうえご参加下さい。お申し込みは同封のはがきに必要事項をご記入の上ご投函下さい。 2011ホームカミングデイ・稲門祭 ○10月16日(日)ホームカミングデイは卒業後15年、25年、35年、45年、50年の方を対象に記念会堂で開催されます。該当の方、秋の一日を、ぜひ早稲田の杜でお過ごし下さい。稲門祭も同時開催されイベント、露天、アトラクションなど盛り沢山です。 ○稲門祭の記念品販売については皆様にご協力いただき120,000円の目標に対し140,000円の販売額となりました。ご協力ありがとうございました。販売額の約半分は稲門祭奨学金として活用されます。購入された方は当日抽選で景品が当たるチャンスがあります。 ○今年も当会から渡辺、片岡両実行委員が運営に当たります。またサロン・ド・三多摩には福田会員によるバオバブせんべいの出店販売があります。 ○稲門祭ふるさと賞として当会から今年も清酒「ひがしくるめ」の景品提供をいたしました。 早稲田祭2011 11月5日(土)〜6日(日)開催(学生主催)「早稲田祭2011」に今年も10,000円(プログラムの広告費見合)を支援することを決めた。 平成23年度三多摩支部大会 小金井稲門会・国分寺稲門会が主管する支部大会が、11月6日(日)13:00〜17:00まで早稲田実業学校で開催されます。大会は早稲田大学総長・校友会会長 鎌田薫、校友会代表幹事 福田秋秀、早稲田実業学校長 渡辺重範、東京都23区支部支部長をお招きし、[1 ] 報告の部 [2 ] アトラクションの部 小室哲哉氏のコンサート(一般市民参加) [3 ] 懇親の部を予定しています。参加費は5,000円で、当会からも10名程参加者を募っております。ご希望の方は事務局までお申し込み下さい。 (事務局:安次峰暁 TEL:476−7132) 三田会主催コンサート 9月25日(日)13:00〜まろにえホール(生涯学習センター)にて第7回コンサート"さわやかな秋のハーモニーin東久留米"が開催される。出演は慶応義塾大学混声合唱団楽友会、入場料は1,000円。当会も毎回招かれていることもあり、ご祝儀として10,000円拠出することを決定。
お誕生会
9月のお誕生会は21日(水)17:30〜「やる気茶屋」で行います。9月生れの方は酒井正敬、福田稔、武藤豊、泉信吾、高井章夫、森田隆の皆さんです。 10月のお誕生会は19日(水)17:30〜「やる気茶屋」で行います。10月生れの方は高橋勤河村洋子、岡野幸子、野田一博、伊東毅の皆さんです。 お誕生会では会員全てのお誕生月を把握しておりませんのでお名前の無い方でも当月生まれ方が居られます。お誕生月の方のご参加をお待ちしております。
囲碁部会 首都圏稲門会囲碁部会のイベントについて 1. 第11回稲穂会囲碁大会 9月25日(日)に学生会館で開催されることになりました。対局は、現役学生を含む A〜Hのクラスに区分され、去る6月4日に開催されたオール早稲田囲碁祭の結果などを 参考にしたハンデ戦 で行われます。 2. オール早慶囲碁大会(首都圏) 年末近くに予定されていますが、チーム編成等の手直しを検討しており詳細は未定です。決定次第、当部会からも何名か参加できるようにしたいと思います。 3. オール早稲田囲碁祭 来年度の囲碁祭が早くも決まりました。平成24年6月2日(土)於:日本棋院となっています。 本年度は西東京稲門会の参加者が不足し、当囲碁部会から応援を出してチーム編成を行いました。来年度も近隣稲門会の応援を含めなるべく多くの部員が参加できるよう努力したいと思います (苅草正守記) ゴルフ部会 下記の通り開催しますので奮ってご参加下さい。本年稲門会へ入会された方,或いは今まで忙しくて参加できなかった方など新規参加を歓迎します。 1 稲門例会:9月28日(水)玉村ゴルフ場(群馬県玉村町)0803スタート 4組予約 プレー費はセルフ、乗用カート、食事付で65歳未満6,950円,70歳未満6,450円 70歳以上6,150円 参加申し込みは9月20日まで 2 東久留米三田会との定期戦:11月9日(水)熊谷ゴルフクラブ(埼玉県熊谷市)、7組予約 プレー費はキャデイ付食事税込みで約12,000円。当コースは歩きでプレーが基本ですが 希望者あれば乗用カートも手配できます。参加申し込み期限は10月25日となります。 お問い合わせ・申し込みは伊東 毅 TEL=FAX 042 471 7114 E・メール tsuyoshi_ito@tenor.ocn.ne.jpまで連絡ください。 (伊東毅記) ラグビー観戦会 A. 指定席で観戦 11月3日(木)vs.帝京 14:00 於:秩父宮(12:00 慶応・明治の前座あり) 11月23日(水)vs.慶応 14:00 於:秩父宮 以上2試合はA指定席2,500円で観戦します。9月17日前売り券を購入します。 B. その他都内での対抗戦 10月 9日(日)vs.日体大 14:00 於:秩父宮(一般席で観戦) 12月 4日(日)vs.明治 14:00 於:国立 C. 上井草でジュニア選手権 11月13日(日)vs.ジュニア慶応 14:00(観戦無料) [今年の早稲田] 春の練習試合、明治に負け、慶応に子供扱いされ、筑波に惨敗。けが人が多かったとは言え、散々のスタート。U20に召集されていた選手が戻り、怪我からの復帰者もあって、春最終戦のvs.東海大戦をA、Dが勝利(B、Cは負け)して終わり、今後の成長に希望をもたせてくれました。 夏合宿は、辛勝もありましたが、Aが関東学院、天理、流通経済相手に負け無し。B以下Eまでのチームもそれぞれ好戦績を残して下山しました。 春・夏の練習試合から相対比較してみると、早稲田が練習試合を組まなかった帝京が頭一つリード。続いて筑波、早稲田、明治、慶応、東海に関西の天理が団子状態。 今のところこんな感じです。10月23日(日)vs.筑波、11月3日(木)vs.帝京までリハビリ中の選手が何人戻れるか?コンビプレイの精度をどこまで上げられるか?に対抗戦での成績が掛かります。伸びしろのあるチームだけに対抗戦優勝、選手権では年越・優勝を達成してもらいたい。 *それぞれの試合観戦希望者は9月16日(金)までに下記までご連絡下さい。代金は立て替え、チケットは早目にお届け致します。 藍原昌義 TEL/FAX:472−1813 E-mail : mattaihara@r5.dion.ne.jp カラオケ
(安次峰暁記) 俳句部会 平成23年7月17日(日) 第133回句会 まろにえホール(生涯学習センター) 兼題: 「夕焼け」 「草いきれ」 当季自由題 高得点句
平成23年8月21日(日) 第134回句会 まろにえホール(生涯学習センター) 兼題: 「残暑」 「あさがお」 当季自由題 高得点句
「太極拳の集い」十周年を迎えて 平成13年9月に創設されて、今年で記念すべき満十周年を迎えました。 途中、チョットしたアクシデントがあり、体制が変わりましたが、会員皆様の温かいご支援・ご協力により、市民の方も加えて現在、30名の会員がほぼ毎週土曜日午前中(年間44〜46回)成美教育文化会館で稽古に励んでいます。 女性会員の中には、市民ボランティアなどで活躍されている方もおりますので、毎回参加ということはできないので、全員が稽古に参加することはありませんが、毎回15〜24名位が参加しています。 尚、満十周年の記念集会並びに懇親会は9月24日に開催致します。 (鮎貝盛和記) 〈会員リレーエッセイ〉〜噴水広場〜 脇役ながら、映画一筋に ―その2― 米光慶二郎(36年 文) 当グループでもメセナ的なイメージ戦略として文化事業に取り組むことになりました。 なかでも映画事業に力を入れる会社を選びました。ところが映画の担当者は既に決まっていまして、私があまり好きでないアニメーションを研究するように云われ、渋々2ヵ月間が過ぎました。 或る4月の末に担当常務から朝7時に常務室に来るよう呼び出しがありました。それは何とミュージカルを担当して欲しいという命令でした。既に演劇については〈ファミリー劇場〉と銘打って夏休み期間中宣伝部マタ―で公演している実績はありましたが、今回の文化事業部の担当者は小売業出身で演劇には全く素人で行き詰まって業務を投げ出してしまったのです。北海道から九州まで全国20公演(グループの大型店がある大都市で1,500〜2,000席ある大ホールで会場だけは決まっていました)しかも今年から文化事業部が主管なので今までの無料ご招待から有料化するということです。公演初日は6月20日(日)、新宿厚生年金会館(2,400席)で2ヵ月もありません。スタッフもキャストも決まってなく、いかに私が早稲田の演劇科出とは云えミュージカルの舞台は観たこともありません。確かに当時コマ劇場の「ピーターパン」がヒットし、劇団四季も「キャッツ」を上演すると話題になっていました。 これは無茶だと思いましたが「失敗しても君の責任ではないので、とに角挑戦して呉れ」というお達し、宮仕えの悲しさで引き受けました。幕開けまで50日間、1日16時間働けば100日あると覚悟してスタートしました。先ずは大学時代の芝居仲間で現役に連絡し、翌日演劇関係者を5〜6人集めてもらいスタッフ、キャストを決めてもらいました。脚本は1週間で仕上げる。バーム原作の「オズの魔法使い」でした。その他、稽古場の手配、全国の会場の現場確認、有料化のためのチケットの手配と販売方法、そして何よりも大変だったのは協賛6社(1社500万円)からの8,000万円の交渉による収入確保でした。当社も8,000万円負担し、1.6憶円制作費でこれは充分でした。 何事も初めての体験で先輩、経験者に助けられて無事幕が開きました。全国20会場の動員数は32,000人で入場率も90%を超えました。 このミュージカル(有料公演)の成功に味をしめたのか会社はチケットビジネスに挑戦してくれと又々私に難題をふっかけてきました。 当社の小売店舗の顧客は年配者が多いので若年層を集客する必要があり、文化事業部として新規のチケットビジネスを展開するように・・・。そのためには人気のチケットのテスト販売をする。今秋劇団四季が新宿に1,200席(?)位の大テント小屋で2〜3ヶ月上演するのでそのチケットを関東の各店舗で販売してはどうかと簡単に仰言る。〈チケットピア〉も四季と組んでチケットビジネスを開始するので〈ピア〉に負けないよう頑張ってくれ、と。ただしこれはテストだから深刻に考えなくても良い。ピアは1年前から準備しているので敵う筈がない。しかし任命されたからにはテストであれ何であれ形をつくらねばならない。早速早稲田の演劇科卒、又〈劇研〉という演劇サークルの仲の良い後輩が「劇団四季」の取締役に居たので、「キャッツ」のチケット販売をお願いしたら即OK。四季も小売店舗を活用してチケット販売を考えていた矢先でした。しかし難問はいっぱい。店舗の場所(目立つ所)サイズ(5尺ケース1台)、販売手法(モノを売っている販売員〈パートを含む〉がチケットの知識があるかどうか・・・等々。)「キャッツ」のチケットの販売開始は2ヶ月後の11月3日(文化の日)。できる範囲で見切り発車することにした。発売開始当日、開店前に普段見慣れない若者たちが行列を作った。殆どの店舗では店長以下警備員はビックリして何事が起ったのだろうと戸惑ったそうだ。無関心で徹底してない店舗、又販売上の混乱は一部あったが、新規顧客(若者)が来店したということは先ずは成功したと云えよう。のち端末機等を導入し、商品のジャンルを拡大し、〈チケット・セゾン〉として誕生した。 次は映画の話 ― 忙しい1年間であった。 文化事業部の目玉は映画事業であって、当面は制作はやらず興行から出発した。分割されたミニシアター(シネマコンプレックス)、新規大型店舗には必ず付帯させる。それと駐車場の夜間活用というドライビングシアター。 先ずは翌年3月に出店する大森店に3館(客席数200席/80席/50席)をオープンさせること。シネマコンプレックス機能(1つの映写室から同じ作品を同時に映写できる)を備えた日本初の映画館であった。 チケットの仕事が一段落した12月初旬、文化事業部の映画担当者が強度のアルコール中毒のため入院、急遽私に担当が廻って来た。もともと映画の仕事を祈念していたので今回はすんなりOK。遅れている部分を修正しながら従来の映画館に欠落している企画、サービスに力を入れた。来年3月オープン時のセレモニーには、この映画館らしいコンセプトに基づき映画祭を企画。戦後ヨーロッパで台頭したイタリア(ネオ・リアリズモ)、東欧諸国(特にポーランド派)、北欧4カ国のスカンジナビアの中からポーランドに焦点をあて「ポーランド映画祭」を企画し、年末ワルシャワ(ポーランド)に飛び、未公開新作4本を選び、それらの監督を招聘することにした。その他特集番組を組み、その都度関係者を呼び上映終了後はレストラン街でファンとの交流の集いを図った。運営面では、回の入替制、館内の飲食禁止、会員組織等を図り、これらの事例はその後従来の映画館がマネすることになった。 オープン間際に予定していた映画館の支配人が怖気づいて降板。私がそのため支配人を兼務することになった。 できるだけ多くの作品を提供したいがためレイトショウはつきもので、私が帰宅できないため(新座⇔大森)、組合ににらまれながら店舗内に私専用の寝所(8畳)を作ってもらい毎日寝泊まりしていました。後にガードマンも泊めてもらえないかと話があったので許可したはよいが彼等のイビキに悩まされ後悔しました。 この映画館で特筆すべきことは、7月始めに映画評論家の淀川長治と新潮社「42」の編集長が新しい映画館(キネカ大森)に取材に来たことです。夏場なので館内の温度は客の入り具合に応じて20〜25度に設定していました。それでもお年寄りとか妊産婦の方、ヤセ型の方は寒いと仰言るので、その方々には無料でタオルケットを貸出していました。それを淀長さんは見てビックリ。長年色々な映画館を観て廻ったが恐らく世界で始めての試みではないかと感激して雑誌に紹介してくれました。反響が大きく全国の映画館主(約30館)から是非自館でも実施したいので許可してもらいたい(許可料を払っても良いという館主もいた。) このサービスは長年の映画関係者が気づかなかった点、異業種小売業の発想であった。(私は昔2年程ベビー用品売り場を体験し、温度には敏感であった) 当グループのオーナーの映画観はかなりマイナー思考であった。最初はマイナーであっても時が来ればメジャーに成長すると確信していた。だから現状の映画制作―邦画で云えば、関係者には大変失礼であるが、〈角川映画〉〈寅さん〉は否定的でした。東欧、中南米、アジアの地域の作家の作品を紹介するのが基本理念でした。 正月・元旦映画関係者は自社の映画館廻りをするのが恒例行事です。私も基幹映画館である〈銀座テアトル西友〉に一番最初に祝いに行きましたら何とお客さまはたったの1人、祝い酒もシラケ酒になってしまいました。 当社の映画館は新設13館、運営館を含めて16館になりましたが興行的には苦戦でした。私の周辺がたまりかねて上映作品の変更を求めて大森キネカ1号館で「南極物語」、大森店店長の強い要望で「寅さん」を上映しました。「南極」の時たまたまオーナーが店舗に来、お客さまは満席でしたが、私はオーナーから「米光君は私の考えが判ってない」と叱責を受けました。「寅さん」の時は封切りにもかかわらず殆どお客さんは見えませんでした。(店長のはからいで当店の従業員は半額にしたにもかかわらずわずか2名) 私もロードショウ館のもつイメージを崩したことに深く反省し、その10年後にオーナーの主張していた作品が好まれ、将来に対する先見の明に感心させられました。しかし、当時経営面で〈赤字の王様〉と云われ苦境に立たされた私には手のほどこしようもありませんでした。 映画の話が長くなりました。 文化事業部に来た1年目の活躍で社内での私の知名度も高まり、文化事業全般を見る責任者になりました。 そのため単に映画事業だけでなく文化事業全般を見ることになり、在籍した15年間は正に拡大路線でした。映画館16館(うちドライビングシアター3)、コミュニティ・カレッジ(カルチャーセンター)6施設、シェイプアップジム(エアロビックス&マシーン)2施設、幼児教室30拠点、テニスコート(15面)1施設、チケット・セゾン全店舗、等またそれらに伴う各種イベント、夏休みにはミュージカル公演(のちクラシックバレー公演)と多彩であり本部だけで40名のスタッフをかかえました。 或る年セゾングループ全社統一で〈オーダーエントリーシステム〉と云う新しい人事制度で大卒新入社員を募集しました。これは職種別に採用する仕組みです。数ある職種の中で一番人気は何と〈文化事業〉で2,500人の申し込みがありました。(2位は国際事業)各社の文化関連の係長以上が面接に当たりましたが何せ人数が多いので1人の面接時間は30秒位で、なおかつ年令と肩書はあっても文化に対する実力不足で受験者の方が知識が深いという欠点がありました。 我が文化事業にも美しい優秀な女性が5人入り益々仕事に熱がはいりました。文化事業全般を見るようになってからは私、自らが専念する仕事はなく管理者として各担当者に指示することが中心でしたが、晩年の大きな仕事は@ボリショイバレエ学校と取り組むことA札幌に「国際映画学校」を創設することでした以下次号以降に掲載いたします。
趣味二態
東稲広報室 ○訃報 7月 滝山 大塚敞一氏 ご冥福をお祈りいたします。 なお、当稲門会からは規定に従ってお香典を供えました。 ○9月10日現在会員数は165名になりました。 <編集後記> ●夏の破片をかたずけ、さわやかな風の通路ができて9月。この秋も稲門会の活動が活発に動きだそうとしている。映画鑑賞会、ウォーキングを楽しむ会、3大行事の一つ、秋の旨いもの会などなどと目白押しだ。行事を通じてつながる 親睦の強さはますますゆるぎないものとなるだろう●いつもレベルが高いと評判の作品を披露してくれる俳句部会。今号でも鋭い感性は全開だ●ベクレル、シーベルト・・・。原発事故以降、それまでなじみのなかった放射能セシウムの数値に敏感になってしまった。言わずもがな前者は放射能の強さを、後者は放射能を浴びた時の身体への影響度を示す。事故から6カ月たった今も空気、大地、水、海そして食物までも汚染され続けている。原発の廃炉まで数十年単位の歳月が必要だそうだ。故郷を離れている住民にとって、苦悩の道程は始まったばかりだ。ベクレル、シーベルト。この数値から開放される日は遠いいが注視していくほかない●来る秋を街角でゆれるコスモスが奏でている。 (大島勝典)
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