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3月18日(水) お誕生会 17:30〜 東久留米「やるき茶屋」 3月の誕生日の出席者にはプレゼントあり 3月27日(金) 映画鑑賞会 14:00〜 成美教育文化会館 題名 「王様と私」 3月29日(日) ウォーキングを楽しむ会 山手線シリーズ 目黒から大崎 4月 5日(日) 第15回総会・懇親会 成美教育文化会館 上記お知らせ参照 4月15日(水) お誕生会 17:30〜 東久留米「やるき茶屋」 4月の誕生日の出席者にはプレゼントあり 4月末頃 グルメ部会 柴又「川甚」予定 5月30日(土) 東京六大学野球春のリーグ戦早慶戦観戦会 [大学・校友会関係] ○3月14日(土)早稲田大学春季代議員会が開催される。当会からは平山事務局長、安次峰副事務局長、山岡幹事が出席する。 ○早稲田大学校友会から推薦校友推挙の依頼があった。 ○同じく校友会から2008年卒業の学生で校友会、稲門会活動に協力が顕著な者、及びスポーツ・ボランティア・学術・芸術活動で特に優れた成果をあげた学生を「校友会稲魂賞」として表彰するので候補者を推薦するよう依頼があった。 [会の報告] ○平成21年新年会 1月24日(土)午後6時より成美教育文化会館大研修室で開催した。参加者は47名。 6時に市川英雄会長の、世界は不況のまっただ中であるが、当稲門会は会員相互の親睦を深め、地域に密着した活動を通じ大学に貢献することによって更に発展しようと言う力強い挨拶で開会となる。安宅武一初代会長の乾杯の音頭で懇親パーティーとなる。 新年になって初めて顔を合わせた会員同士の新年の挨拶や、暫くぶりで会った者同士の会話など至るところに人の輪が出来た。今回初めてで大変良い企画であったが、受付で欠席の回答のあった会員の近況などが整理され配られたので、それを見ながらの会話もはずんだ。 菱山副会長、平山事務局長等の苦心の手製のおでんや、美味しいといって松崎副会長等が遠くから買ってきた寿司が会を盛り上げた。その中で昨年瑞宝中授章を受けられた早稲田大学名誉教授榎本隆司会員の挨拶、新会員の挨拶、会員であったが初めて参加した会員の挨拶などがあり会はさらに盛り上がり、午後8時最後は全員で肩を組んで「都の西北」の大合唱でお開きとなった。 (井坂 宏記) ○お誕生会 平成21年1月21日(水) 平成21年2月18日(水) やるき茶屋 やるき茶屋
会費3,000円。 当月の誕生日の方にはプレゼントがあります。 プレゼントを準備する都合上、事前に申し込んで下さい 申込先 平山正徑 TEL 473−3289 ○映画鑑賞会 「王様と私」 3月27日(金)午後2時〜 成美教育文化会館 戦後「アンナとシャム王」という題名のイギリス映画がありましたが、そのリメイク版で、今回はミュージカル仕立てになっています。 ロジャース&ハマースタインのブロードウェイのミュージカルを、舞台と同じくブリンナー主演で映画化。シャム王国の宮廷にイギリスからやってきた家庭教師の女性と王様との交流が感動的に描かれる。 1950年代はブロードウェイミュージカルが全盛時代でしたが、やはりこの映画の見所は何と云っても主役二人が適役で、しかも力演したことでしょう。 東洋人の血をひいた精悍なユル・ブリンナーのシャム王(この映画で主演男優賞受賞)、気品溢れる英国人家庭教師を演ずるデボラ・カーのアンナと息の合った演技が各場面を盛りあげる。 監督はウォルター・ヤング。ヴェテランで作品数は少ないのですが、音楽ものが得意で安定した演出に手腕を発揮する。 1956年度アカデミー賞5部門受賞。 2人が「シャルウィ・ダンス」の曲に合わせて踊るシーンは圧巻。気分良く楽しみましょう。 (米光慶二郎記) [部会報告] ○女性サークル 新年度から部会長が石寺会員から吉川会員に交代する。年3回行事を計画する。 ○散策山歩きの会 年2回計画している。 ○書道部会 毎月第2日曜日定例部会開催。9月錬成会。10月市民祭、11月20〜21日作品展開催 ○芸術鑑賞会 春に一回計画している。
ゴルフ部会 今年も年4回開催を予定。前半の日程は稲門例会を5月8日(金)富貴ゴルフ倶楽部(詳細 別途案内チラシの通り)また三田会との懇親会は6月5日(金)玉村ゴルフ場と決まりました。 昨年度は年4回開催で延べ38人(一昨年30人)が参加、久しぶりに有力新人3名加入し 部会の活性化がはかれましたが、本年もより多数の参加を呼び掛けていくことにしております。 (伊東 毅記) 俳句部会 平成21年1月18日(日) 第103回句会 中央公民館 兼題 「寒梅」 「女正月」 高得点句
平成21年2月15日(日) 第104回句会 中央公民館 兼題 「春浅し」 「摘草」 高得点句
ラグビー観戦会 対抗戦で2敗しながら大学選手権優勝と云う初体験をもって08/09シーズンを終了しました。11/23の早慶戦を皮切りに2/15の日本選手権2回戦敗退まで6試合観戦しました。はらはらさせられる試合が続きましたが、天気に恵まれ観戦者にはありがたいシーズンでした。 09/10シーズン3年生、2年生が充実している慶応。毎年高校代表を大勢入れながら省エネ練習で人材の墓場、八幡山養豚場と揶揄された明治も元日本代表WTB吉田義人をフルタイム監督に据え、更にフルタイムコーチも2名との噂。監督が課すであろう猛練習に選手がついていけたら大変。ここ2年自信をつけた帝京は前3が卒業してもなお層が厚い。早稲田を加えて対抗戦の1〜4位はどうなっても不思議ではない。 他校にとっても面白いシーズンになるであろう今年、早慶戦は希望者を募って前売り指定席を購入することにします。 さて、20日の朝日招待(於博多の森)の花試合が終わると上井草での楽しみは新入生。4月下旬の入部式まではお客さん。練習の準備、後片付けは2年生です。ひたすら走れ、走れ。新歓試合(vs2年生)に向かってコーチから秘策を授かります。入部式では各自決意表明。数年前には「吉永小百合さんが好きです」と事情を知り過ぎた決意表明もあった(笑)。(毎年菅平合宿には吉永さんが牛一頭分の肉を寄贈する。) 新歓試合では観客、父兄は全員新入生の応援団。トライの一つも出来れば上出来。 2年生の壁は厚く高い、早稲田での1年間の精進の成果を示します。それでも栴檀は双葉より・・高校時よりの名選手、それに混じって一般入試の無印良品。あどけない姿に期待が膨らみます。 4月は上井草にいきましょう。 (藍原昌義記) 太極拳の集い
〈会員リレーエッセイ〉〜噴水広場〜 俳句と私 川島 知子 (S43 教育) 私が稲門会の俳句部に入会したのは五十代の後半、父を亡くし、なんとなく寂しい思いをしていた頃だった。 ある日、誘われるままに俳句でもやってみようかという気になった。当時の私は「俳句は五七五で季語を入れること」くらいの知識しか持ちあわせていなかった。 初めての句会は新緑まばゆい青梅での吟行。バラバラに咲いている黄色いレンギョウ。うらやましいほど、花は呑気に見えた。 レンギョウやのほのほほんと咲き乱れ 新緑に負けん気出してはや歩き これらは句会で初デビューした忘れられない句である。こんなものでいいのかしら。当初、自分で作った句に対して、いつも半信半疑だった。そのうちに切れ字(や、かな、けりなど)は一句の中に二つは使えない。季語は一句の中に一つ(季重なりはいけない)とか、俳句の初歩的ルールを失敗を重ねながら覚えていった。下手な鉄砲も数うてば当たるかもと、やみくもに俳句を作った。 当時の会長、橘雅契さんに見せると、毎回丁寧に添削してくださった。平井照敏編の「歳時記」春、夏、秋、冬、新年と五冊そろえること、俳句の同人誌「萩」に投稿すること等を勧められた。また、太田千雪さんには俳句の入門書三冊を「これ読むといいよ。」と貸していただいた。その三冊は要点を書き写し今でもたびたび読み返している。 親切な先輩、楽しい仲間に恵まれ、俳句から離れることなく六年の歳月が流れた。毎月一回ある句会は、頭の体操みたいで、とても楽しい。兼題が与えられるので、考える字数は十二文字くらいだ。それなのにみんなそれぞれ全くちがう句を作るのだから不思議だ。人はなぜこんなにちがったことを考えられるのだろう。大きな宇宙の広がりを詠む人もいる。小さなものの深い味わいを詠む人もいる。私には見えない世界が他の人には見え、私には気がつかないことを他の人は気づく。すごい!稲門会のメンバーはすばらしい。句会のたびに、たくさんの感動をおみやげに帰る。 俳句を作るようになって覚えた言葉がある。帰り花、虎落笛(もがりぶえ)、春燈、春泥、初音(はつね)、薄氷(うすらい)、山笑ふ、炎昼など。季節を表す美しい言葉との出会いも、また俳句の楽しみのひとつだ。 フキを喰(は)みかなわぬ恋と思い出し 大根の葉の結ばれて干されをり ほっとけよ子は子で生きるソバの花 フキ、大根、ソバ、なんでも俳句に詠んでみた。私はむずかしい言葉より易しい言葉を使う方が好きだ。心をとぎすませ、自分の中からわき出る思いをとらえ、季語と出会わせる。うまく響き合うとうれしい。 最近、休まずに続けていれば、知らず知らずのうちに何かを会得できるのではないかと思えるようになった。たった十七文字の世界なのに俳句は実に奥が深い。私は人生の楽しい道づれを見いだした思いでいる。 東久留米稲門会会員継続のお願い 会員更新の時期が参りました。平成21年度も引き続き東久留米稲門会会員の継続をお願いいたします。当会会員継続の手続きについては、ポストマン配達の払込取扱票(青色)を使用して年会費3,000円をお振込みください。総会にご出席の方は受付の際3,000円をお支払い頂く方法もございます。 原稿募集 東稲ニュースでは、会員の皆様からの原稿を募集しています。 内容は、エッセイの外、絵画、写真、陶磁器・人形の製作、詩、短歌、俳句等、本紙上で発表できるものなら何でも結構です。東稲ニュースのタイトルの所にあるメールアドレスにメールして頂くか、編集委員の誰にでもかまいませんのでご連絡下さい。 現在の編集委員は菱山、神田、松崎(博)、鮎貝、森田、井坂、平山、河村、塚越の各会員です。 (編集後記)○毎年この時期は稲門会の活動もこれからという時で、記事も寂しい限りですが、これからはウォーキング、散策山歩き、グルメ、芸術鑑賞等と楽しい企画が続々と登場します。今まで参加されてこなかった方も、是非この機会に何か一つ参加してみたら如何でしょうか。楽しい仲間が待っています。○この冬は暖冬だったということで、桜の開花予想の第一回が先日発表になりましたが、今年の桜は例年より早いようです。そろそろお花見の準備ということになりそうです。そう言えばこの冬は雪らしい雪が降っていません。二回ばかりちょっと降ったようですが、春の雪らしく積もることもなく消えてしまいました。記憶とはかくもあやふや春の雪(井坂) |