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11月 1日(土) 東京6大学秋季リーグ早慶戦観戦会 11月11日(火) ゴルフ部会 三田会対抗戦 玉村ゴルフ場 11月19日(水) お誕生会 17:30〜 東久留米「鮮乃庄」 11月21日(金) 散策山歩き会 日和田山から高麗神社をめぐるハイキング 11月23日(日) ラグビー観戦会 早慶戦 秩父宮ラグビー場 11月26日(水) ウォーキングを楽しむ会 山手線シリーズ第4回 渋谷−目黒 11月27日(木) 映画鑑賞会 14:00〜 成美教育文化会館 題名「シェーン」 12月 5日(金) 郷土研究会 南沢水道施設・自由学園の見学 12月 6日(土) 役員会 13:00〜 成美教育文化会館 12月 6日(土) 講演会 15:00〜 同 上 演題 「司馬遼太郎の世界」 講演者 米光慶二郎会員 12月 6日(土) 役員・歴代会長・部会長忘年会 川ふじ 12月 7日(日) ラグビー観戦会 早明戦 国立競技場 12月17日(水) お誕生会 17:30〜 東久留米「鮮乃庄」 1月24日(土) 平成21年新年会 成美教育文化会館 4月 5日(日) 平成21年度定時総会 成美教育文化会館
[大学・校友会関係] ○9月26日(金)早稲田大学秋季代議員会が開催され、平山事務局長、安次峰副局長が出席した。 白井総長より、125周年行事は予定通り終了した。NEXT125に向けて当面の5年・10年を検討している、世界上位ランクの大学を目指す、校友会前納の若年者を含むあり方を考えなければならいという話があった。福田代表幹事からは早稲田大学校歌の効用「心のふるさと」についての話があった。 ○9月28日(日)東久留米三田会主催の慶應義塾大学創立150年記念ワグネル・ソサエティ男声合唱コンサートに当会から5人が招待された。約400名が参加した。 ○10月26日(日)ホームカミングデイ及び稲門祭が行なわれた。 大隈庭園の三多摩支部主幹の模擬店で福田会員が身障者施設製造のせんべいを販売した。 ○10月29日(水)東京23区支部・三多摩支部会長会が大隈会館で開催され、市川会長が出席した。 ○10月11日(土)小平稲門会総会に、市川会長、菱山副会長が出席した。 ○11月8日(土)清瀬稲門会総会に市川会長、菱山副会長が出席する。また、11月16日(日)の東村山稲門会総会に市川会長、井坂副会長が出席する。 [会の報告]
からりと晴れ渡った9月23日の秋分の日、集まった14名は10時半頃原宿駅に下り立った。頭上からは暑い陽差しが降り注いでいたが、明治神宮の森に入った途端に清々しい冷気に包まれた。「森林浴だね。気持ちがいいねえ」などと話しながら参道をゆっくりと歩いて、本殿に出た。数人が二礼二柏一礼の正式参拝をしたあと、再び参道を歩いて校倉造りの宝物殿に入った。館内には歴代の天皇の肖像画がずらりと展示され、明治天皇が使った実物の馬車も展示されていた。宝物殿の前に大きな緑の広場があった。急遽予定を変更してこの広場で昼食をとった。食事をしたあと広場に置いてあった"さざれ石"を見た。君が代に出ている「千代に八千代にさざれ石・・・」の石で、粘着性のある石灰岩がまわりの石を次々にくっつけて次第に大きくなって"巌"となるのだそうだ。明治神宮を出て「春の小川」 の歌碑を見てから代々木公園を横切ってNHKスタジオパ−クまで一気に歩き、スタジオ内を小1時間程見物した。ここで1名が合流した。スタジオではラジオ向けの歌番組を放送していた。展示場には過去の大河ドラマなどの写真などが数多く展示されていた。スタジオ見物後渋谷税務署(旧陸軍刑務所跡地)脇に建つ2・26事件の慰霊碑を見てから東急文化村の前を通って渋谷駅に着き、2時頃解散した。 そのあと有志13名は駅近くの料理店"薩摩若軍鶏"で軍鶏の串焼きなどを肴に軽く打ち上げを行って、ウォ−キングの疲れを癒した。 (帆角信美記) ○恒例の秋の懇親会を、今年は趣向を変えて「東久留米稲門会深秋コンパ」と称して東久留米「鮮乃庄」で10月15日(水)に、毎月第三水曜日にやっているお誕生会と共催ということで開催した。
昨年までは2年続けて「秋の男料理」と称して、腕自慢の男性会員が料理を作ったのであったが(女性の手伝い大いにあった)、今年は自分たちは何もやらず、ただ飲み、食べ、しゃべることに専念した。 出席者は10月が誕生日の高橋勤元会長、伊東毅会員、河村洋子会員を含め19名で、午後6時に川俣会員の乾杯でスタートした。深まり行く秋の夜、酒にも料理にも堪能し、さらに司会の橘会員の作成した頭の体操もあったりして大いに盛り上がった。お誕生会恒例の大島会員のハーモニカ伴奏による"ハッピーバースデイトゥーユー"もいつもよりは大勢で10月誕生日の三人を祝った。最後は、周りの部屋の人に気を遣いながら大声で"都の西北"を歌って8時30分お開きになった。(井坂 宏記) ○平成20年秋季東京六大学野球・早慶戦観戦会 11月1日(土)晴天に恵まれた秋の青空の下、東京六大学野球ファン10名が神宮球場に集まり早慶戦第1戦を観戦した。 今季早稲田は順調に勝ち進み、勝ち点4で8勝1敗2分けで早慶戦に望み、あと1勝すれば優勝できるという成績だった。今回はいつもの観戦とやゝ異なり、学生内野席8名、ネット裏席2名での観戦となった。これは小平稲門会より学生席のチケット紹介があったからである。学生と一緒に応援し「紺碧の空」を歌い、皆久しぶりに学生気分を味わった。 試合は斉藤佑、大石両投手の力投、松本、原、宇高等の好打撃により慶応に3対1で快勝し、2季ぶり41度目の優勝が決まった。試合後、応武監督、斉藤祐、松本、上本主将のインタビューがあったが、それぞれに先輩への感謝の気持ち、後輩を思いやる気持ちが表れ好印象だった。 東久留米にもどり優勝の味をかみしめながら祝杯をあげ、野球談義に花が咲いた。 (森田隆記) ○映画サークル 映画鑑賞会も23回目を迎え、回を追う毎に来場者が増え、いっそう皆様に満足していただけるよう上映作品を選択しています。当会では西部劇の上映は初めてなのですが、今回は「シェーン」を上映します。ご存知の通り既に半世紀を経た今も繰り返し上映されている名作です。心境的西部劇とも言われ、ラストシーンの「カムバックシェーン」と叫ぶ情景は特に印象深いところです。多数の皆様のご来場をお待ちしています。詳細は同封チラシをご覧ください。 なお、成美会館豊島修練会より文科省へ当会と市民のための映画鑑賞会について報告し、共催の形で行っていることを話したところ、大いに奨励するとの報告がありました。 (菱山房子記)
女性サークル 9月28日(日)、1時15分に東久留米駅改札口に待ち合わせをして、大円寺裏にある「及川鳴り物博物館」へ見学に行きました。女性だけ集まって、女学生に戻って楽しい時間を過ごしました。この博物館の9月の特別展示では、琵琶、箏が世界中から、縄文時代〜現代までの弦楽器も沢山拝見できました。我々の抱いた多くの質問に、館長さんは丁寧にお答え下さり見学の時間も大分オーバーしてしまいました。その後、予約していた近所の喫茶店に場所を移し、ここからはコンサート帰りの菱山姉も合流、紅茶、コーヒー、ケーキetc.と注文し、さあオシャベリ。世界情勢、戦争絶対反対とか政治・経済の話に花が咲き、6時過ぎにやっと解散。又、こうして集まりましょうと約束して解散。楽しい半日でした。 出席者:石寺美弥子、岡野幸子、吉川明美、佐藤百合子、長瀬邦子、菱山房子、山岡恭子 (石寺美弥子記) ゴルフ部会 恒例の秋季ゴルフコンペが10月10日(金)に参加者11名により、埼玉県吉見町の富貴ゴルフ倶楽部で開催されました。 リーマンショック以来、このところの株価暴落続きで皆さん穏やかならざる気分での集合でしたが、天気はまるで今日の (清水正弘記) 囲碁部会 9月28日(日)に第5回稲穂会囲碁大会が開催された。持点(段級に近い)の高い順にAからHまで8段階に分かれ、それぞれ優勝を競います。当部会からは、苅草・小仁井の両氏が参加。両者とも最高水準のAランクに組み入れられ、大健闘、大いに気を吐いたようです。 11月29日(土)から30日にかけて囲碁部の合宿を行います。場所は、埼玉県秩父郡小鹿野町にある「囲碁の宿・越後屋旅館」です。西武秩父駅から送迎バスで25分、豊かな自然のなかで浮世離れをした一夕が期待できそうです。料理も鴨鍋、猪鍋、天然イワナ、ヤマメ料理、鯉料理、山菜料理と盛沢山。風呂は、温泉も近場というメリットに、料金も一万円以内と格安?なのも嬉しい。 12月6日(土)には、慶應大学創立150周年を記念し、各校150人ずつの囲碁早慶戦が行われる予定です。当然、当部会にも動員が掛かるはずです。 (辰巳徳蔵記) 俳句部会 平成20年9月21日(日) 第99回句会 中央公民館 兼題 「野菊」 「鰯雲」 自由句 高得点句
平成20年10月19日(日)〜20日(月) 湯河原吟行 参加者9名 主として海浜公園、万葉公園を吟行 各人一句
書道部会 恒例の2008市民文化祭に、今年も書道部12名全員が出展した。早くから書作を始め、毎月の部会、9月の錬成会(四万温泉)で指導を受け、書き上げた力作が揃い見応えのある内容であった。 多くの会員の方にもご鑑賞いただき厚く御礼申上げます。
太極拳を楽しむ会 9月27日(土)、通常の稽古の後、会計報告を兼ねて太極拳を楽しむ会発足7周年を祝う集いを20名の会員の出席を得て開 太田部会長企画による「開港150周年を迎える横浜へ:中華街の老舗[獅門酒楼]で昼食」が10月21日(火)参加者10名にて行われた。池袋から湘南新宿ラインで横浜へ36分で到着。水上バスで湾内を遊覧し山下埠頭へ15分で。晴天に恵まれ観光船シーバスからの湾内の景観は素晴らしく、これぞ横浜の港という感じのエキゾチックな眺めだった。停泊の「氷川丸」の前を通った時、船を係留している鎖の上に沢山の「かもめ」が行儀よく並んでいるのが見られた。体形は皆 (森田 隆記) 芸術鑑賞会 小平駅前の小ホール、ルネこだいらで中村紘子のピアノ演奏会を観賞致しました。この演奏会の切符を菱山房子姉が、稲門会会員のために入手して下さいまして、私達はとても楽しい一時が過ごせました。親しくなれた同窓の皆様と会えるチャンスであり、暫しのしゃべりも楽しめました。 中村紘子のような世界的なピアニストの方が、よくぞ小平までお越し下さいましたと感謝も致しました。第一部ではムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」を詳しく説明して下さり、その曲についてのお勉強ができました。第二部では「展覧会の絵」全曲を一気に演奏なさり、聴衆を魅了しました。 音楽好きの多い校友の方々と語らいながら帰途につき、本当に楽しい晩でした。又、このような機会があれば是非参加させて頂きたいと思います。 (石寺美弥子記) 〈会員リレーエッセイ〉〜噴水広場〜 旅順、大連を訪ねて 市川 英雄(33政経) 来年のNHK正月ドラマは、司馬遼太郎の「坂の上の雲」をとりあげるそうだ。 あらためて同小説を再読したら、明治37・8年の日露戦争の戦跡を見たくなり、この9月に旅順と大連へ行って来た。 成田と大連空港間は、3時間程度のフライトで、機内食を食べたりしていると間もなく着いてしまう。 大連から旅順までは、バスで2時間弱だ。旅順は、中国の原潜等の海軍基地になっているので、水師営と二〇三高地を除いては、観光バスで通過するだけの、立入り禁止区域となっている。
それでも訪れる人は、年間数十万人、ほとんどが日本人だそうだ。 第一歩の水師営の民屋は、ワラ屋根に草が生えている、いかにも由緒ありげな建物だ。子供の頃歌った「旅順開城約なりて 敵の将軍ステッセル 乃木大将と会見のところはいづこ水師営」の時は、明治38年(1905年)1月5日。「庭にひともとナツメの木」もあり、そこに立っているという感動が、歴史好きの私の胸を打った。 乃木とステッセルの会見室内には、当時の質素な木製机と両側に長椅子がそのまま置いてある。壁面には、会見時の両将軍と参謀長以下の写真ができた。ロシア旅順艦隊を港内に閉じこめようとして、湾口に古船を沈める最中に戦死した、あの広瀬中佐と杉野兵曹長の歌の湾口も、はるかに望むことができ、感慨無量だった。
大連市は人口6百万人、中心部はアカシヤ並木の美しい街である。旅順陥落の後、日本軍は大連経由、奉天(現瀋陽)でロシア軍と大会戦を行ない、1905年3月10日、これを占領した(終戦まで陸軍記念日)。 大連は、ロシア帝国が西欧的街づくりの最中に日露戦争となり、その後日本が造り上げた街である。満鉄本社、横浜正金銀行 支店ビルなど、往時の面影がそのまま保存・利用されている。旧日本人町もきれいに残され、日本企業も多数進出しているせいか、なんとなく親近感を抱かせる街である。よく整備された大広場を囲むように林立するビル・高層マンションは、昔の中国とは別の大都会のイメージだった。 大連港は、昭和20年8月の終戦以降、満州各地の引揚同胞20数万人を祖国へ送り出した、苦労と涙の歴史の港だ。旧満州港湾管理局ビルの屋上から見る港の向こう側には、高層ビルや工業団地が霞む、急成長した大連がある。汽笛の音が永い歴史を告げているかのように尾を引いていた。 以上、温故知新の旅だった。
渡辺一朗(32理工) 岩崎俊彦(45政経) ○本会会員深澤政次様が9月7日逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申上げます。 深澤様は囲碁部、書道部でもご活躍されており、通夜、告別式には本会からも多数出席しました。 なお、本会からは規定に従って生花をおくりました。 原稿募集 東稲ニュースでは、会員の皆様からの原稿を募集しています。 内容は、エッセイの外、絵画、写真、陶磁器、・人形の製作、詩、短歌、俳句等、本紙上で発表できるものなら何でも結構です。また、最近読んで感銘を受けた本の感想、得意料理のレシピ等もお寄せ頂きたいと思っています。東稲ニュースに発表することで本紙をより身近に感じて頂けたら有難いことです。 東稲ニュースに掲載されたい方は、東稲ニュースのタイトルの所にあるメールアドレスにメールして頂くか、編集委員の誰にでもかまいませんのでご連絡下さい。 現在の編集委員は菱山、神田、松崎(博)、鮎貝、森田、井坂、平山、河村、塚越の各会員です。 (編集後記)○囲碁部でご一緒させて頂いていた深澤政次様が9月に逝去されました。編集子より少し強くて良きライバルでした。謹んでご冥福をお祈り申上げます。○11月7日は立冬で、暦の上では既に冬に入りました。少し前までは暑いと言っていたのに急に涼しくなり、平年よりかなり早く木枯し一号も吹きました。皆様も風邪など引かぬようお元気にお過ごし下さい。○10月の晴れた日、久しぶりに深川の芭蕉記念館界隈を歩きました。近くには紀伊国屋文左衛門の屋敷跡という清澄庭園の外、芭蕉稲荷や奥の細道の出発地など俳聖芭蕉を記念するものが沢山あり、芭蕉が住んでいた頃の深川の町を想像しながら歩き、昼食には名物深川めしを食べました。色鳥の去りて芭蕉の由緒塚(井坂) |