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東久留米稲門会第17回定時総会にご参加下さい
来る4月17日(日)は第17回定時総会が下記の通り開催されます。これに先立ち文化講演会、総会の後には懇親会が開かれ、初参加者の紹介など例年盛り上がりをみせております。総会を機に当会の雰囲気を体験し新たに入会される方も多くいらっしゃいます。ご多用中のこととは存じますが会員、校友の皆様何卒ご来場下さいますようご案内申し上げます。
会員になると 東久留米稲門会の会員として登録され、奇数月10日発行の「東稲ニュース」及び各部会の募集チラシ等が宅配されます。7月号では新年度会員名簿(規約、弔慰規定掲載)、前年度事業報告書が配付されます。また当会主催の総会、新年会、秋の旨いもの会のご案内のほか、太極拳、囲碁、俳句、書道の各部会に入部した場合、同趣味の仲間と親睦を深め、技量のアップが図れます。また女性、散策山歩き、ゴルフ、グルメ、郷土研究、ウォーキング、カラオケ、野球・ラグビー観戦、芸術鑑賞、お誕生会の部会には自由にご参加いただけます。
[大学・校友会関係]
新年会 昨今の早稲田スポーツ各部は目覚しい活躍をして、OBの気持ちにハリを与えてくれているように感じます。正月の箱根駅伝優勝の熱気がまだ残っている 1月23日の日曜日、東久留米稲門会恒例の新年会は、成美教育文化会館にて開催されました。新聞・TVを賑す学生たちの頑張りが、OBの早稲田の杜への郷愁を誘ったようで、予想以上に沢山の会員が参集し、総勢63名の会員が参加。 平山会長による開会の挨拶では、駅伝優勝で今年の正月は大変気分良く過ごせたこと、白井前総長の慰労会に本日昼出席してきたことが報告され、続いて高橋元会長の乾杯のご発声で賑々しく宴会がスタート、各所に歓談の輪が広がりました。 私事で恐縮ですが、今年は卯年の年男もこの会では最若手!還暦なんてのは、この会への正式入会資格のようなもので、人生の楽しみはこれから!、会場の諸先輩からパワーをもらって、生涯現役の人生を楽しもう!というポジティブな気持ちにさせられました。早稲田で本当に良かった! 宴たけなわの頃、司会の渡辺さんから、新入会員および初参加会員として、平子敏夫さん、佐藤一郎さん、村上万里さんが紹介され、それぞれご挨拶をいただきました。 また癌で失声した久家さんの力強いメッセージを本人に代わって高橋元会長さんから披露され一同勇気をもらい、期せずして激励の拍手が沸き起こりました。 いつまでも続きそうな楽しい宴でしたが、沢山あった料理もあらかた腹におさまり、中締めの時間、 帆角元会長の締めのご挨拶「人生を楽しむには、まず自身が健康で元気でなければならない」という話、私も肝に銘じた次第です。 恒例の大島さんのハーモニカ伴奏による校歌ですが今回は名曲「早稲田の栄光」を先に斉唱。その後、藍原さんリードによる「都の西北」、太田さんも加わった両大先輩のエールによりお開きとなりました。 (小山田朋樹記)
映画鑑賞会 2月3日(木)「情婦マノン」上映の際、受付に来られたご婦人から謝状とご芳志を賜りましたので掲載させていただきます。 はじめてお便りいたします。清瀬市の○○と申します。本日の映画なつかしいなつかしい「マノン」今なんと77才になって観させていただく感激 お伝えしたくって・・・。実は17才の頃、有楽町のスバル座で(たしか?)ロードショウで、初恋の人の中央大の学生である青年と観ました。それだけでもドキドキしましたのに、あの頃、まだまだ心も身体も少女だった私には名状しがたい感覚におそわれた状況だった事を鮮明に思い出しました。 女優さん思い出せないのが残念ですが、男優は"セルジュ・レジアニ"とどういうわけかずうっと覚えていて折々思い出しその後も題名は失念したものの何本か観ています。本日、久々に観るマノンをどのような感想をもつものか、自分で楽しみにしてまいりました。大きな画面で映画館の気分と同じで観られるしあわせを、ほんとうに感謝しております。 先回はさしつかえがあって参加いたしませんでしたが、いつも楽しみにしております。心急くままのお便り御判読下さいませ。乱筆乱文おゆるしのほどを・・・。 表現しきれない感謝の気持ちをこめて・・・ありがとうございました。2・3日節分に 東久留米稲門会御中 ○○ ○○子 わずかばかりのカンパお恥ずかしゅうございますが・ お誕生会
3月のお誕生会は16日(水)17:30〜「やる気茶屋」で行います。3月生まれの方は池田孟夫、伊佐九三四郎、大津修、岡田潔、村野建彦、渡辺一朗の皆さんです。 4月のお誕生会は20日(水)藍原昌義、榎本隆司、川瀬晃、呉淳久、佐々木洋一、佐藤雄二、白石春雄、竹山保信、森本博文、山岡恭子の皆さんです。
俳句部会 平成23年1月16日(日) 第127回句会 生涯学習センター 兼題 「日脚伸ぶ」 「千両」 当季雑詠 高得点句
平成23年2月19日(日) 第128回句会 生涯学習センター 兼題 「初午」 「猫の恋」 当季雑詠 高得点句
(比護喜一郎記) 〈会員リレーエッセイ〉〜噴水広場〜 平成22年1月10日発行東稲ニュース50号の〜噴水広場〜「癌克服に向かって」と題した久家政裕さんのエッセーを掲載いたしましたが、その後も闘病の傍ら太極拳、書道部会に意欲的に参加されております。1月23日(日)開催の当会新年会にご出席と伺い、是非新年会会場で強靭な久家さんを見ていただきパワーを貰いたいとメッセージを依頼いたしました。 久家さんは失声しているためメッセージは高橋元会長に代読していただきました。以下全文を掲載いたしました。 癌克服に向かって その2 久家政裕(34年 商) 皆様、新年おめでとう御座居ます。 私も手術後3度目の新年を迎えることが出来ました。本来なら補声機で自ら御挨拶すべきところですが、此の作業だけは「ズボラ」して実現しておりません。誠に申しわけ有りません。 私は平成20年12月喉頭癌の手術、21年3月胃癌の手術を受け順調に快復して来ました。ところが22年7月に、喉と食道の継ぎ目に小さな腫瘍が有る事が検査で判明し、内視鏡で削除するとの事で3度目の入院となりました。しかし腫瘍が内部に有り手術に失敗でした。その後各科の先生が検討の結果、放射線治療を受ける事になり、又一カ月間各種の検査を受けました。 22年9月27日より11月12日迄に(土、日、祭日を除く)合計33回の放射線治療を受けました。放射線の照射は首廻り左右各15秒くらいです。20回目頃より口内の炎症(所謂火傷です)が発生、一方食欲がなくなり、味覚がなくなり、口の中には固形物は入れると痛く食べられません。先生は体力、体重維持のため無理してでも口に入れるようにとの事、最悪の場合は入院して点滴と鼻からの流動食で様子をみましょうと準備だけはしてもらいました。食べたくない、味覚がないで2日間は牛乳と飲むヨーグルト少々で済ませましたが、毎日通院しなくてはなりません。歩行が苦痛になりこれは大変と、やっと、薬用の栄養ドリンク缶詰「エンシア」、お粥、白身魚、玉子豆腐、ヨーグルト、プリン等を無理に口に入れ、飲み込むことの毎日が続きました。食事は楽しいはずですが、逆に食事が苦痛で、こんなに苦しい思いをした事はありません。それでも何とかがんばって入院せず33回の放射線の治療を終了し、先生から良くがんばりましたねと、御誉めの言葉を頂きました。その後2週間目頃より少し味覚が戻り、4週目頃は7割方食欲も味覚も戻りました。 現在は完全に元に戻っております。 今回も"病気に負けないぞ"の気力でがんばり、こうして皆様の前に元気でおります。今後ともよろしくお願い致します。皆様方も身体にくれぐれも十二分に気をつけて下さい。
ホームページ 松崎 博
URL:http://homepage2.nifty.com/35292/ アクセス数: 24,000 文化講演会・講演会 鮎貝 盛和
米稻門会設立時から開催され、今年で第17回目となります。 4月の定時総会には、榎本骼i先生による『ロマンの残党―もも・クリ三年 柿・・・―』と題した講演を行います。一方、講演会は市民の皆様にも気軽に聞いていただけるような講演会を目指したもので、平成13年10月に『雑学塾』として発足し、平成17年6月開催の第16回から『雑学塾』の名称を『講演会』に改めこれまで25回開催しています。次回は6月に、山崎丈氏(東久留米市郷土資料室学芸員)を予定しています。年3回の開催を予定していますが、事務局の人脈だけでは限りがありますので、会員・校友の方々からの自薦・他薦、及び講演会の演目として取り上げたいもの・取り上げてほしいもの等、忌憚のない情報をお寄せ下さい。心からお待ちしています。 映画鑑賞会 米光 慶二郎
(現在までの国別上映作品―米(23本)、仏(5)、英(3)、伊(1)、2月上旬「情婦マノン」は知名度が低く動員を心配していましたが、この路線もあり得ると自信をもちました。 《部活動》 女性サークル部
だからこそ、女性会員は忙しくてもこの部会を大切に思い、活動を続 けてきたのだと思います。部会の活動は、年2〜3回で、美術館、博物館等での鑑賞、草花園での散策、工場見学などで、男性会員にも参加を呼びかけることもあります。どのような活動にするかは、毎回会員の話し合いや部長の独断(?)で決めています。昨年は、3月に「磯久」で昼食会、6月に「新江戸川公園と永青文庫」の鑑賞会、10月に「森永乳業の東京多摩工場」の見学会を行いました。鑑賞会等の後の昼食会やおしゃべりもとても楽しい時間です。当部会では、東久留米稲門会のすべての女性会員に活動のご案内をしております。女性校友の皆様、当稲門会へのご入会をお待ちしています。 散策山歩き会 安次峰 暁
ゴルフ部会 伊東 毅
の開催を予定しております。この数年、稲門会入会と同時にゴルフに参加という人を中心に、部会員数も20名近くまでに増えてきました。出来るだけ経費がかからぬコースをまた無理なスケジュールを避けゆったりとした楽しい一日を過ごせること更に雨など天候が悪そうな時は迷わず直前でも開催中止などを心がけております。 この3年は玉村ゴルフ場(群馬県玉村町)をホームコースに、新武蔵丘(日高市)、富貴GC(吉見町)、熊谷GC(熊谷市)で開催しました。昨年のトピックスは劣勢続きだった東久留米三田会との対抗戦で春秋連勝したことです。当会メンバーのレベル向上及び層が厚くなってきた結果によりますが通算ではまだ9敗4勝にとどまっており引き続き各位の研鑽を期待しております。年齢、腕前を問わずどなたでもいつでも参加を歓迎します。 囲碁部会 辰巳 徳蔵 囲碁部会は、稲門会の発足とほぼ軌を一つにして設立された歴史ある部会です。 現在、部員は20名弱(内女性一名)、上は九段格から下は級位者まで、棋力はさまざまです。部員のなかには「日本棋院普及指導員」の有資格者もおり、特に初心者の指導には万全を期しております。月1回、第四日曜日の午後、例会(於成美会館)があり、そこで対局を行ってます。また、年1回11月末に合宿(最近は奥秩父の囲碁旅館)をして、日頃の努力の成果を競います。そこでの郷土料理と地酒を交えた懇親の宴は、合宿の楽しみの一つです。対外的には、毎年6月の初め頃、日本棋院市ヶ谷で「オール早稲田祭(首都圏)」が開かれます。常時300人になんなんとする一大イベントで参加稲門会の名誉をかけてホットな戦いが繰り広げられます。 12月初旬には「囲碁オール早慶戦」があり当部会からも代表選手が出場します。 俳句部 三田 三
書道部 武藤 勇
書は日本の伝統文化の美しい視覚芸術であり、書は心の画とも言われています、私達は奇麗で美しい書、文字、に出会うと心が洗われるような思いがします。書には心に何かを訴える不思議な魅力があります。そんな書に馴染み、そして書が上手くなるには1、多書(理屈なしに多く書くこと)2、多見(よい作品を多く見ること、特に古典)3、多聞(人の意見を多く聴くこと)の3点です、書に興味のある方は気軽に下記練習日にお越しください。お待ちしております。練習日:毎月第2日曜日PM1〜5時、場 所: 生涯学習センター(旧中央公民館) 太極拳の集い 鮎貝 盛和 東久留米稻門会に太極拳サークルが出来たのは、平成13年9月で、早いもので今年で10周年を迎えます。太極拳には色々な流派がありますが、当会で稽古しているのは「楊名時の太極拳」です。参加者は稻門会会員・会員の家族・友人・一般市民と幅広い方々です。稽古は原則として、毎週土曜日10:00〜11:30(年間44〜45回)場所は成美教育文化会館で行っています。特別行事として、春には、お花見を兼ねた野外稽古、秋には周年記念懇親会を行っています。会員相互・太極拳を楽しむ方々との親睦を兼ねて、日頃の運動不足解消に、また、健康増進に太極拳を楽しみませんか。初心者/ベテラン、大歓迎です。入会は随時受け付けています。見学希望者はいつでもどうぞ! 入会金:1,000円、参加費:一回500円です。(お問い合わせ:472-6446 鮎貝まで) グルメ部会 太田 晴之助
幸いです。 郷土研究会 高橋 哲男
ウォーキング 森田 隆
カラオケ部会 安次峰 暁
東京六大学野球春秋早慶戦観戦 森田 隆
ラグビー観戦部会 藍原 昌義
諸芸術鑑賞会 菱山 房子
ク音楽のコンサートから始めて既に5回を重ねた。今後はいよいよ現代音楽など歌唱、オペラのみならず範囲を広げまた歌舞伎、文楽、演劇、落語、能狂言更に絵画、彫刻他各種の展覧会催しの見学会なども同好の会員と共に楽しむ会へと発展を予定している。会員同士同好の方々と出会い時には芸術談義を楽しみ親睦を深めていけることを願っております。珠玉の催しを選び紹介していきます。また会員からの情報やご希望もお寄せください。第1回 日本フィルハーモニー交響 小林研一郎指揮(20名)ショパンピアノコンチェルト他、 第2回 日本フィルハーモニー交響 小林研一郎指揮(20名)ヴァイオリンコンチェルト他、 第3回 中村紘子トークとコンサート「展覧会の絵」他演奏とトーク(20名)、 第4回 ソノス・ハンドベルアンサンブル 心洗われる鐘の音でクリスマスソング(20名)、 第5回 千住真理子ヴァイオリン・リサイタル 愛器ストラディバリウスにより10曲の名演奏 お誕生会 大島 勝典
東稲広報室
○ 今年から新年度のスタートは4月1日となります。昨年規約を改正し平成22年度は1月1日から平成23年3月31日としましたので、平成23年度は4月1日から平成24年3月31日までとなります。年会費の期間も変更になります。 ○ 当会会員川俣榮一さんがこの度、文芸社から 学生・企業実務家に贈る「経営統計学入門」317ページ 定価(1500円+税)を出版されました。今年86歳更に執筆中とのことです。 ○ 原稿を募集しています。東稲ニュース名物企画〈会員リレーエッセイ〉〜噴水広場〜800〜2000字位題材は自由です。その他道楽、趣味、特技など何でも結構です。 <編集後記> ●いつの間にか若草の萌立ちが足元を暖めだした。総会特集号の今号。各部会の活動が紹介される。どの部会もいきいきと活気に満ち熱意がほとばしる。あらためてわが稲門会の層の厚さを示しているといえよう。今回のニュースは市内在住の校友全員に配布する。来る総会に多くの方々の参加を願うと同時に新規会員の入会増加を期待したい●過日、盛大に行われた当会新年会。校歌斉唱に先立ち、成美教育文化会館に初めて流れた名曲「早稲田の栄光」の歌声、若き日の思い出が去来、胸が熱くなる●どうなっていくのか。エジプトとチュニジアの長期政権が崩壊した。そのうねりは北アフリカ、中東へ拡大している。リビアでは政権派と反政権派が戦闘、カダフィ政権は徐々に窮地に陥っているようだ。「フェイスブック」などの情報ツールが後押しし民衆の熱気は限りないが果たして民主化なるのか、原油の高騰は、石油化学製品は。この地域から当分目が離せない●はかなげな梅に替わって、約束を果たすようにもうすぐ桜がやってくる。 (大島勝典)
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