◆平成17年7月2日 17名の多数の参加を得て、ほぼ半年振りに開催された。新しく参加された方々も多く、各人自慢の喉を披露した。予約時間の4時間は、この日のために習得したという新曲や懐メロ、談笑であっという間に過ぎ去った。 終宴に『紺碧の空』『都の西北』を歌い上げ散会した。 ◆平成16年12月25日 アメリカ人は、人前で歌うのはプロの歌手だけだと小さい時からしつけられていると聞いています。それで日本に来てカラオケに行っても最初から2〜3回目は全く歌いたくないそうです。次第に日本での生活に慣れてくるにつれ、カラオケを楽しめるようになる人もでてくるらしいです。私達日本人も、カラオケのはしりの頃はそうだったのではないかと思います。今ではご承知のように老若男女を問わず多数の人々がカラオケを楽しむようになりました。わが稲門会員にも、少なからずカラオケ愛好者がいます。昨年12月25日(土)午後6時、滝山のシダックスに少々カラオケ中毒気味の13名(男性10名、女性3名)が集まりました。カラオケには不似合いな鮟鱇鍋をつつき、杯を重ねながら、演歌、童謡、民謡、ポップス、シャンソン、それにクリスマスだったので讃美歌までとびだし、延々4時間、2004年を忘れ2005年に向かって歌い続けました。風邪等で参加者はいつもより少なかったにもかかわらず、非常に密度の濃い楽しい集いになりました。この集いに未参加の方々、今年は是非いらして下さい。お待ちしております。(世話人 河村洋子) ◆平成16年8月21日 オリンピックに沸き、猛暑が続く8月21日(土)、“シダックス”で開かれた「カラオケを楽しむ集い」に初参加しました。東久留米稲門会が10周年を迎えているのに、40年近くも当市に住んでいて、数多ご案内をいただきながら、仕事にかまけて総会など殆ど参加せず、内心忸怩たる思いがあったことも事実です。先輩後輩の方々、曾ての若人10数名が相集い、それぞれの人生が滲み出た演歌をはじめポップス、フォークあり、それに懐かしのメロディー、軍歌などバラエティに富んだ曲が飛び交い、あっと云う間4時間が過ぎ、最後に皆で肩を組みながら「都の西北」で大団円を結び、久しぶりに感動を覚えました。単にマイクを握るだけでなく、皆さんと語り合い、共通の友人を通じて一層のご縁を深めるなど人の輪が広がり、お互いに豊かな人生に繋がっていくのではないかと思います。 縁と云えば、会がはねた後、まだ飲み足りない、歌い足りない面々9名が出口に屯し、口直しの店がないか、近くに住む小生にご下問があり、いつもあることを知りながら時間の都合で素通りしている“マリー”へご案内、たまたまママが後輩ということで、将に「縁は異なもの味なもの」で一層盛り上がり、漸く日付が変わる頃、夏祭りを控えた提灯の点る道を後にしました。何事も同じように、食わず嫌いだと足が遠のくことが多いかも知れませんが、今回のことで、これから時間の許す限りできるだけ参加するように心掛けていきたいとの思いを強くし、早速、既に締切期限が過ぎた10周年記念行事へ参加を申し込み、「遥かな友へ」を聴くことを楽しみにしています (33年・商 高柳 康夫記) ◆平成16年5月29日 土曜日の午後6時から第一回“カラオケを楽しむ集い”が開催されました。河村さんが世話人になり、滝山のシダックスと交渉して貰い、2時間の費用で2時間延長OKという特典付きでした。当日は丁度早慶戦の第一回戦の日で、早慶戦の応援に行った会員も合流して総勢15人が集まり大盛会となりました。早慶戦は2−7で敗れ、その鬱憤を晴らすかのように全員よく飲み、よく食べ、かつよく歌いました。オープニングは末松先輩の「サントワマミー」で始まり、おしゃれな歌のムード溢れる歌い方に対して拍手喝采でした。また、しばらく体調をくずして休んでおられた市川副会長もお元気な姿を見せてくれて「青葉城恋歌」を歌われ、健康を回復されたことに全員から祝福の拍手を浴びられました。 時間が経つにつれて飲み放題のビール、ウィスキー、焼酎など、セット料理ではあるが食べ放題の寿司、やきそば、サラダなどを飲み、食べ、エンジンが掛かりカラオケの方も大いに盛り上がりました。予約のタイトルにもいろいろなジャンルの曲があり、全員がそれぞれ自分の得意なジャンルの歌を歌い、最後は時間の制約もあり、何曲かはカットされるほどでした。最後に全員で「都の西北」を大合唱して楽しかった4時間に及ぶ第一回“カラオケを楽しむ集い”の散会となりました。 大変楽しい時間を過ごすことが出来、全員大満足で、次回は8月の終わりに第二回を開催しようということ話し合ってそれぞれ家路につきました。 今までのカラオケ部会を「カラオケを楽しむ集い」と改称し、世話役を引き受けることになりました。歌うことはストレスを解消し、免疫力の低下を防止することも確かなようです。歌のジャンルは制限しません。楽しい会にしたいと思っています 河村 洋子 (41年教) |