稽古は毎週土曜日 成美教育文化会館 午前10時〜11時45分 
(春と秋に野外稽古実施)   



◆平成17年4月16日(土)
  昨年と同じく、稲荷山公園広場で満開の桜樹を観賞し、芝生一面に桜花が降りしきる中、爽やかに太極拳を楽しんだ。午餐後、童心に戻って自作の紙飛行機で飛距離を競い合い、急転墜落などあって爆笑の渦が湧いた。(参加者20名) (部会長 船尾和三記)



◆平成16年12月25日   創部3周年記念懇親会

 年の瀬を間近に控えた12月25日、成美会館大ホールで本年最終の稽古で百花拳(外周円の花びら役を淑女達18名、内周円の蕾役を紳士達11名の構成)による同心の輪で演舞した。その後従来の集会趣向を変えて、会場に「華屋与兵衛」を選び、賑々しく忘年会を開催した。宴の途中で、11月から入部した太田(晴)さんのユーモアたっぷりの一言発言を皮切りに、和やかな雰囲気の中、全員各自の紹介、体験談、笑い話が続出し、拍手喝采の大盛況で会を終了した。             (部会長 船尾和三記)


 ◆平成16年9月4日   創部3周年記念懇親会

 創部以来満三周年の佳節を迎え、稽古終了後、楽しく賑やかに懇親の場を持ちました。当日は32名の方々が出席され、美酒を酌み交わしながら、親睦の輪を更に拡げることが出来ました。宴の途中で「中国と太極拳に関する18」の設問クイズに、各自真剣に取組む微笑ましい光景もありました。 この度は、記念品として参加者全員に中国名産品を贈呈、更に精勤賞として稽古回数80回以上(男性7名女性3名)の10名の方々に祝品を贈呈し、中締めは河村さんのタクトで校歌を斉唱し、平山さんの音頭で高らかに「フレッーフレッー太極拳部」を三唱し記念懇親会を終了しました。 

   一句詠んで、
  「白檀の扇香りし記念会」    部会長 船尾 和三



 ◆平成16年4月3日   野外演舞
 稲荷山公園にて花見を兼ねて野外演舞を開催。絶好の春うらら、素晴らしい天気に恵まれ、花吹雪に感激して、最高の一日でした。
        晴れ女、晴れ男に万歳!     近くみて身に降り注ぐ花吹雪 (船尾 和三)




 ◆平成15年11月1日  早稲田大学所沢キャンパス祭
 所沢キャンパス陸上競技場のド真ん中で、「トトロの森」から、流れる爽やかな気を満喫しながら太極拳を演舞した。トラック周辺の紅葉は真っ盛り、満開の冬桜、真紅の椿の道を散策し、午後は民放TVアナウンサーの「トークショー」参観しての、大変有意義な清々しい一日だった





◆ 平成15年8月30日
 創部2周年
 定期演習後、成美教育文化会館3階の集会室に席を移して、創部2週年を祝う小宴会を開宴。部会の発展・充実を慶び、和気藹々の楽しいひとときを過ごした。
    (20名参加)



 ◆ 平成15年5月24日     太極拳野外演舞

 絶好の五月晴れに恵まれて、待望の新緑太極拳を、所沢航空発祥記念公園広場で演舞することが出来た。木々を通り抜ける新鮮な冷気を感じての立禅、その後は、緑の芝生上で紺碧の青空を仰ぎ見、燦々たる太陽の光を浴びて、百花拳の見事な大輪を咲かせる和気藹々の一日だった。心身共にリラックスし血液の流れも良くなった所為か、午餐のビ−ル一杯は、この上もない格別の美味だった。(23名参加)
                                        船尾 和三 記     






  花見会に向かって「百花拳」型の猛稽古  
    

 厳しかった冬の寒さもどうやら峠を越して、西高東低・三寒四温の繰り返し、桜の開花予想が待ち遠しい時期になってきました。部会の稽古では今、昨年に果たせなかった桜樹の下での「花見太極拳」として、花びらの舞に似た「百花拳」と称する型を演舞しようと挑戦しています。

 「百花拳」型とは、円陣を組みながら前後左右に移動して、種まきをしながら沢山の花が咲き誇るまでの過程を表現した華麗なものです。二十四式の9番目の型「単鞭」から始まり、24番目の型「収勢」で締め括る演舞方法です。

 花見会では美酒を酌み交わしながら、見事な輪の花を咲かせたいと思いますが、さて当日、どんな花が咲き乱れるでしょうか楽しみです?
部員に限らずどなたでも自由に参加して下さい。
    3月29日(土)又は4月5日(土)に予定、場所は未定 ( 平成15年3月1日 船尾 和三記 )
 




   新年会

 平成15年1月11日に晴れやかな笑顔で新春の初稽古を堪能し、その後、恒例の新年会を楽しく賑やかに開催しました。 ストレス解消そして高齢化社会を快適に過ごすための健康法は、「太極拳」と確信し、「明るく、楽しく、仲良く」をモットーに、太極拳の奥深さに一歩一歩みんなで挑戦しております。何かにつけスピードが求められる日常にあって、心、息、動を一つにし、静かに、ゆっくり、柔らかく呼吸法を行いながら、健康を保持したいものです。本年も、毎週土曜日成美会館で通常稽古のほか、花見会、紅葉会など野外稽古も多く加えて行きたいと思います。    (船尾 和三記)


       

   

 野外稽古

 好天に恵まれた紺碧の空の下、所沢航空記念公園広場で初の野外稽古を楽しんだ。そよ風の流れを感じ小鳥のさえずりを聞きながら、広大な自然の気を心身一杯に吸い込んでの太極拳はまた格別なものがあった。 どこから飛来したか鳩の大群が演舞中舞い降りて、終了後に一斉に飛び去った不思議な現象もあったが、各自手づくりの午餐を分けあいながら談笑の時間を満喫した。
(平成14年10月19日)







 平成13年9月に発足以来、和気藹々として太極拳習得へ、参加者各位の前向きな努力・熱意に、心をうたれる思いがします。稽古は「ニイハオ」の挨拶の後、心の準備運動である無心の禅「立禅」、体の準備運動としての「用手」を行って気血の流れを整えています。次に呼吸法真髄の気功「八段錦」を前半と後半に分け、BGMを楽しみながら「白鶴の舞」と言う二十四式を演舞しています。単純な形から複雑な組合せの形を、深長呼吸して体を動かす為、気が充実して、心も体も健康になる気がします。月四回の稽古が目標です。ご自由に見学・参加下さい。
   部会長  船尾 和三  昭26年商

ホームページ随筆欄に太極拳の一考察(その歴史と効果)が記載されていま