平成17年11月13日(日)に、早稲田大学新学生会館(記念会堂裏)で、第6回稲穂会が開催される。この大会は、首都圏在住の囲碁愛好家の校友と大学囲碁部現役が参加する個人戦で、当部会からも何名かの腕自慢が参加することになっている。 11月26日(土)から27日(日)にかけて、恒例の囲碁部合宿が湯河原温泉の「ホテル城山」にて行われることが決まった。今回は、従来の囲碁民宿を少しグレードアップした本格旅館のはずで、大いに期待し、奮って参加されたい。9月の例会から、新人が1名加入。真に喜ばしいことである。 (部会長 辰己徳蔵) 平成16年11月27日(土),28日(日)に、一泊の囲碁合宿がとり行われた。場所は既報通り陣馬山の麓、相模湖に近い自然に恵まれた温泉地である。ここの対局室は、重役室の椅子のような高い背もたれのリクライニングシートと申し分ないが、強いて言えば、そこでは煙草はもちろんお茶も飲めないのはちょっと残念大会は参加12人による1人7局の変則リーグ戦で行われたが、苅草八段の快走が止らず、7戦全勝で昨年に続き連続優勝となった。2位・3位は、進境著しい西村・藤田の各2級がそれぞれを占めた。夜の食卓は「いのしし鍋」「馬刺」「虹鱒」など山と湖の珍味が並び、湯上りのくつろいだ雰囲気の中で楽しい一夕を過ごした。12月26日(日)の例会の後、駅前の居食屋「和民」で忘年会を開催。ほぼフルメンバーに近い14名の参加を得て、囲碁談義などに花を咲かせ大いに盛りあがった。 (部会長 辰己徳蔵記) 平成16年9月26日、日本棋院市ヶ谷本院でオール早稲田囲碁祭りが開催された。今年で4回目ともなると、お互い顔見知りもふえ、新密度も増してきたような気がする。大会は1ブロック8チームづつ、AからEまでの5ブロック、無差別級1ブロックの計6ブロックに分れ、1ブロックは原則として8チーム(40名)で構成され、それぞれで順位を競う。 当部会からは、AブロックとEブロックに参加、Aブロックは4位、Eブロックは5位とまずまずの成績であった。 大会終了後、当部会参加者全員が近くの「私学会館」に参集し、コーヒーとケーキなどで昼間の戦いの跡を静かに反省する時間を持った。 (部会長 辰巳 徳蔵) 今年になって、西東京稲門会の囲碁部員の有志が当部会の例会日に合流し、当部員と一体となって烏鷺を戦せている。 また、来る6月21日(土)には、東村山稲門会との対局が同市市民センターで予定されているが、この機会に西東京の連中も誘い、三地区の親善と段級位の合わせなど行っていきたいと思っている。 辰巳 記 第2回オール早稲田囲碁祭(首都圏)開催 平成15年9月29日(日)日本棋院市ヶ谷本院において開催された。 当日は、早稲田大学卒業生・教職員・早大囲碁会OB・現役が一堂に会し85才の大先輩から19才の現役学生を含め200人超の参加を得て盛大な会であった。 大会は参加チーム(1チーム5名)の合計段級位の高い順に(一部例外もあり)A・B・C・D 4クラスに分かれそれぞれ1位から8位までを決めるものである。(他に現役学生による指導碁あり) 各チームとも実力が拮抗し大激戦となり当稲門会囲碁部はB・D各クラスに1チームづつ出場、Bクラスで5位、Dクラスで8位の成績であった。 辰巳 記 当部会は現在部会員16名(内、有段者9名)。毎月一回、第四日曜日の午後、例会を開いている。当日は自由大局が主で、ほかに校友の棋院指導員による指導碁会も行われる。また昨年から点数制の手合割りを導入、従来の一段差一子よりキメ細かい、しかも刺激の多い制度となった。毎年一回の合宿では、囲碁大会を開いて日ごろの研鑽を競い合っているが、昨年は11月下旬日立市河原子町の海辺で宿「ホテル静台荘」にて開催。夕食には地元のあんこう鍋を囲み酒も話もおおいに弾んだ。12月の例会後、「菜々」にて忘年会を開き、にぎやかに一年を締めくくった。対外活動では、7月に西東京稲門会囲碁部と初めて接触。今年こそは、すでに親交のあった東村山を含めた三地区連合の碁会を実現したいと考えている。また9月末には「第二回オール早稲田囲碁祭」が日本棋院市ヶ谷本院で200名を越える校友を集め盛大に開催され、当部会からも一昨年同様2チーム、10名が参加した。 部会長 辰巳 徳蔵 昭31年政経 |