バドミントン部の新年会と1月度練習日(再改訂版)

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新年会は次の予定です。皆さま、どうぞご参加ください。
(店名と費用を訂正しましたので、ご確認ください。)
日時: 1月24日 17:00 ~ 19:30
場所: 有楽飯店(東久留米駅近く)の和室
費用: 約3,000円(アラカルトでご自由にどうぞ)

2020年1月度の練習予定は次の通りです。
団体予約練習日の追加は未定ですので、決まり次第掲示します。
(一部の日付に誤りがありましたので、再訂正します。)
1月3日(金)定例練習日 但し 13:50 ~ 16:00 に時間変更
1月10日(金)定例練習日 10:50 ~ 13:10
1月17日(金)定例練習日 10:50 ~ 13:10
1月24日(金)定例練習日 但し 13:50 ~ 16:00 に時間変更(そのあと新年会)
1月31日(金)定例練習日 10:50 ~ 13:10

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バドミントン部の12月度練習日

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12月度の練習日は、通常の金曜に加え、2回の団体予約練習日が追加されます。全日程は次の通りですので、どうぞご参加ください。
12月6日(金)定例練習日 10:50 ~ 13:10
12月13日(金)定例練習日 10:50 ~ 13:10
12月16日(月)追加の団体予約練習日 11:10 ~ 13:30 2面確定
12月20日(金)定例練習日 10:50 ~ 13:10
12月23日(月)追加の団体予約練習日 11:10 ~ 13:30 2面確定
12月27日(金)定例練習日 10:50 ~ 13:10

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小平グリーンロード西側半周(野火止用水と玉川上水)を歩く ご案内

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日時:11月25日(月)9:45 東久留米駅集合  *悪天候の場合:中止(来年のどこかに延期)
往路の交通:東久留米9:52発 →所沢10:00着
(西武新宿線)所沢10:11発→久米川10:20着
【行程】 《合計11㎞程度、歩行時間3時間弱》
久米川駅からウォーキング開始→八坂駅を越え「九道の辻公園」から野火止用水の緑道に入る→東大和駅を過ぎて「松の木通り」→上水小橋(玉川上水駅手前)から玉川上水緑道に入り、「9月末に行った玉川上水ウォーキング」の延長線を歩く→鷹の台駅(終着地)
  *途中東大和駅(5㎞)、玉川上水駅(6㎞)でウォーキングを終了してもOK。
**歩き足らない方は、一橋学園駅まで、更には喜平橋まで歩いてもOK。
注1:殆ど全行程が、緑道であり、樹木の中を歩く感じである。
注2:12月9日(月)臨時ウォーキング「黒目川に沿って歩く」は、全行程が川の土手の上の道で樹木等はなく広々とした感じなので、風景が全く異なる。

費用:参加費無し 交通費(往路210円+復路242円=452円)と飲食代
昼食:弁当、飲み物持参のこと。(前半途中にコンビニ、後半は自販機も含め皆無)
連絡先:東海俊孝 電話473 – 8566  e-mail toshi-tokai@kvj.biglobe.ne.jp
     携帯:080 – 1205 – 9494
別処尚志 電話475 – 1710  e-mail t_bessyo@jcom.zaq.ne.jp

《参考》
野火止用水:野火止用水は300余年間農業や生活用水として利用されたが、昭和39年に玉川上水からの送水が中止され、昭和59年清流復活事業で元の姿に蘇った。玉川上水駅から300m程手前の小平監視所(上水小橋の前)で取水され、松の木通りの下の暗渠を通り、東大和駅の青梅橋を過ぎて暫くして、野火止用水が現れる。ここから野火止緑地、九道の辻、水道道路に沿って流れ、平林寺を過ぎ、最終的に、野火止公園の先の新川越街道を潜り、暗渠となって新河岸川に注ぐ。

玉川上水:上水は、昭和38年に出来た小平監視所から東村山浄水場へ導水管で送ることになったことにより、空堀状態となった。昭和61年から都の清流復活事業により、昭島市の下水処理場の浄化水を流すようになった。「玉川上水清流の復活碑」のそばの上水小橋は、玉川上水の水辺に降りられる唯一の橋で、浄化水の湧き出しを見ることが出来る。 以上

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25日(月)ウォーキング(奥多摩 鳩ノ巣渓谷)の中止

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先の台風禍は大変なものでした。
下見に行ったところ、多摩ウォーキングトレイルとされている多摩川に沿った道は、全て、崖崩れや、橋の崩壊で、通行禁止となっていました。
当初計画の25日のウォーキングは中止とします。
来年、通行出来るようになったら、改めて企画します。
尚、
代わりに、所謂「小平グリーンロード」全長21㎞の西側半分弱(野火止用水と玉川上水)を歩く案を作成しましたので、ご参加をお待ちします。
【悪天候の場合は中止】
以上

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第74回 ウォーキング(R1.9.30)【羽村堰から玉川上水を歩く】活動報告

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多摩川水系は現在でも東京の上水源の1/3ほどを占めている。江戸時代初期の1653年に、江戸市中へ飲料水を供給する上水(上水道として利用される溝渠)が、羽村堰から四谷まで玉川兄弟によって築かれ、今日尚、使用に供されている。我々がお世話になっている生活の水を、多摩川の取水口から流れに沿って訪ねてみようという趣旨をなぞった。
古来、「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが、お彼岸を過ぎても夏が居座って、高麗巾着田の彼岸花が例年より2週間も遅く盛りを迎えているとテレビが伝えていた。去年のウォーキングでの、辺り一面紅色に包まれた光景が脳裏を過ぎり、今年の季節の移ろい遅れに、何かがおかしい、生活がシックリこない気持を持った方も少なくないのではないだろうか。
千葉県に多大な被害をもたらせた台風15号の襲来により、当初計画より2旬も延期したにも拘わらず、未だ木陰が恋しい日和の中、総勢12名(男9名、女3名)と少し寂しい人数で、JR青梅線羽村駅に降り立つ。羽村堰まで1㎞弱の下り坂の途中、たまたま「大菩薩峠」で知られる中里介山の墓所がある禅林寺があったので立ち寄った。幕末、虚無にとりつかれた剣士・机竜之助を主人公とし、甲州大菩薩峠に始まる彼の旅の遍歴の連載は約30年にわたり、作者の死とともに未完に終わった。長編の小説を読んだ方は少ないようだが、映画等で物語を知る人は多く、墓所を訪れた我々も何かの感慨を得たようである。
羽村堰は玉川上水の取水口であり、ここから四谷までの全長43km、高低差が92mしか無い為、武蔵野台地の尾根筋を選んで引かれている。測量機器のない昔に、僅かな高低差の工事をどのように行ったのかと、ウォーキング参加者が異口同音に口にしていた。かっては多摩川本流に丸太で水をせき止めた投げ渡し堰が造られたが、明治時代に現在の近代的な設備が完成した。大きな多摩川の流れが二手に分けられて流れて行く様子を、子供のように飽きずに眺めていた人も少なくない。その後、羽村堰から玉川上水の堤の桜並木を歩き、この季節なら日差しを求める筈のところなのに、木陰を求めて昼食をとった。
取水された水の大部分は、取水堰の下流約500メートルに位置する第3水門から埋設鉄管によって山口貯水池(狭山湖)・村山貯水池(多摩湖)へ送水され、最終的には東村山市にある東村山浄水場で利用される。残りの水は武蔵野らしい雑木林の中を、澄んだ状態を保ったまま、ゆったりと下流に向かって流れて行く。流れに沿って緑道を3㎞弱歩き、緑道が切れる部分は福生(ふっさ)駅から拝島駅までJR青梅線に乗って凌いだ。
拝島から再び玉川上水に沿って木陰の道を7㎞弱歩き、今回の最終目的地、西武拝島線の玉川上水駅迄を辿った。行くに沿って、上水の両岸の雑木が幾重にも重なり合い、せり出して、澄んだ流れの水面に映える景観が続くのは、このウォーキングの妙味である。西武拝島線の踏切を越えてからしばらく行くと、右手に昭和の森ゴルフコースの広々とした緑のフェアウエーを遠景しながら進む。その先、西武立川駅に近い辺りでは、戦時中に軍事工場の滑走路の為に蓋が掛けられ暗渠となり、現在開けた公園となっている場所を通る。更に進んで天王橋を過ぎると、玉川上水がサイフォンの原理で残堀川の下を潜っている、川同志の立体交差に興味をそそられ、しげしげと目を凝らしたものである。この辺りでそろそろ疲れてきたのを少し頑張って、国立音大の脇を過ぎると、漸くゴールインとなった。
ここまで流れてきた水は、玉川上水駅付近の清願院橋から300メートルほど下流にある小平監視所で取水されて、東村山浄水場及び現役の農業用水路である新堀用水の双方に送水されている。
東久留米に帰り、恒例の打ち上げを行った。(東海俊孝記)
追:第75回 ウォーキング&山歩き(R1.10.21予定)【高山不動尊から関八州見晴台】は、台風
  19号の影響による登山道の安全性の問題により中止としました。
中里介山の墓
玉川兄弟の銅像前
玉川上水羽村堰_1玉川上水羽村堰近く桜並木_昼食多摩川の原水の流れ図

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