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9月17日(木) 映画鑑賞会「赤い靴」14:00 成美教育文化会館 9月23日(水)祝日 ウォーキングを楽しむ会 9:00 東久留米駅2階改札口 「JR品川駅から新橋駅巡り」 10月2日(金) 役員会 18:30〜 中央公民館 10月10日(土) 秋の旨いもの会 18:00〜 成美教育文化会館 10月21日(水) お誕生会 17:30〜 東久留米「やる気茶屋」 10月31日(土) 東京六大学秋季リーグ戦早慶戦観戦会 11月11日(水) ゴルフ部会 三田会対抗戦 玉村ゴルフ場 11月20日(金) 映画鑑賞会 上映作品未定 14:00 成美教育文化会館 [大学・校友会関係] 8月29日(土) 三多摩支部会長会 八王子労政会館 平山、菱山、井坂、高橋 9月26日(土) 早稲田大学秋季代議員会 安次峰、高橋、山岡 10月18日(日) ホームカミングデイ・稲門祭 橘、藍原 11月8日(日) 東京三多摩支部大会 京王プラザホテル八王子 11月14日(土) 東村山稲門会総会 [会の報告] ○恒例の秋の催しは10月10日(土)成美教育会館大研修室で実施することになりました。 ○稲門祭(10/18)の三多摩支部模擬店に昨年同様福田会員によるバオバブせんべいを出店。 ○当会より稲門祭ふるさと賞として清酒「ひがしくるめ」7本を提供する。 ○早稲田祭2009(11/7〜8)に10000円を寄付(プログラムの広告費見合)。
「赤い靴」 9月17日(木)14:00〜 会場 成美教育文化会館 今回の映画鑑賞会(第26回)は従来と趣きを変えた作品を選びました。映画通の二代目高橋会長より、アメリカの娯楽作品も良いがヨーロッパの芸術性の高い作品も提供しなければという要望があり、美女を主人公としたシリーズ性は残し、英国映画「赤い靴」(1948年制作)を取りあげました。 アンデルセンの童話に材を取ったバレヱ映画の名作(子供向きの映画ではない)新人バレリーナ(M・シアラ)がバレヱ至上主義者のワンマン製作者(A・ウォルブルック)の支援を受け、新作バレヱ「赤い靴」のプリマドンナとして成功を収める。だがこの作品で一緒にデビューした作曲家の愛を選んだ結果、悲劇的な結末を迎える。 劇中に上演される「赤い靴」がモイラ・シアラの美しさと踊りによって幻想的な映像美をより一層際立たせている。カラー映画の色彩設計でもエポックを画した作品であろう。 監督/脚本はマイケル・パウエルとエメリック・ブレスバーガーのコンビで、この作品の他に「天国への階段」(46年)「黒水仙」(46年)の3本の作品が特に有名。撮影のジャック・カーディフが1枚加わり秀作を連発した。 戦後、英国映画はあまり輸入されなかったが、「第三の男」のキャロル・リード、「アラビアのロレンス」のデヴィット・リーンの巨匠が輩出し、この2人のコンビと共に英国映画の名声を高めた。「赤い靴」の日本公開は1950年(昭和25年)キネマ旬報ベストテン第5位、上映時間は133分。 (米光慶二郎記) カラオケ 7月31日(金)今回は場所を替えた「シダックス清瀬駅前クラブ」に14名が参加していつものように馬場会員の「ひばりの佐渡情話」からスタート、3000円会費3時間飲み放題、つまみ付きで簡素であったが、会場
湯の町エレジー、おふくろさん、伊豆の佐太郎、河内おとこ節、我が良き友よ、喝采、公園の手品師、涙船、矢切りの渡し、桃色吐息、白いブランコ、雪の渡り鳥、木綿のハンカチーフ、コモエスタ赤坂、又会う日まで、夜霧よ今夜もありがとう、トリは馬場さんの「望郷酒場」そして全員で人生劇場、早稲田大学校歌。以上43曲を歌い切りました。 次回は12月26日(土)を予定しています。多数のご参加をお待ちしております。 お誕生会
ウォーキング 暑さで大勢の人が敬遠すると思われたが、比較的涼しかった7月20日(月)・海の日総勢10名で「第6回山手線巡り・大崎駅〜品川駅周辺」を行った。JR大崎駅からビルの合間に緑が見られるゲートシティ大崎を経て沢庵和尚の墓へ、沢庵は1627年(寛永4年)紫衣事件で幕府に抵抗した為、出羽国上山に流され、第3代将軍家光の時に武道指南役柳生但馬守宗矩の勧めで相談役として江戸に招喚された。墓は、石垣を巡らしたなかに自然石を三個置いただけである。この東海寺大山墓地は、新幹線と京浜東北線の軌道が分岐する台地上にあって、国学者賀茂真淵、鉄道の父井上勝の墓がある。東海寺は、1639年(寛永16年)
とした寺で1693年(元禄5年)の梵鐘が文化財である。品川神社は、東京十社のひとつで東海寺を含めた北品川の鎮守である。1187年(文治3年)源頼朝により建立したと伝えられており、徳川家康が関ヶ原の合戦に出陣した時に祈願したと言われている。この神社の太々神楽が東京都指定文化財である。沢庵和尚の墓、東海寺、品川神社を見学して品川宿にいたる。 品川宿は、江戸時代には北の吉原とならんで南の遊興の場所として栄え、いまでもその名残が感じられる。大都心に隣接した江戸の宿場町として日本の歴史として保存していきたいものである。聖蹟公園(品川宿本陣跡)を通って、海上公園で海の風を受けながら昼食をとる。昼食後利田神社へ。 利田神社には、東京で唯一の鯨塚があり、これは1798年(寛政10年)品川沖に迷い込んだ鯨を供養したものである。当時の11代将軍家斉も浜御殿で鯨を上覧するさわぎになった。鯨塚の後は、品川セントラルガーデン・レインボーロードを通り品川駅へ。品川駅では、構内の「薩摩屋敷」にて慰労をした。参加した皆様暑中、お疲れ様でした。 (高橋哲男記)
俳句部会 平成21年7月19日(日) 第109回句会 中央公民館 兼題 「青田」 「夕顔」 高得点句
平成21年8月16日(日) 第110回句会 中央公民館 兼題 「梨」 「秋祭」 高得点句
ラグビー観戦会 上井草の早稲田グラウンドで行われるJR選手権の好試合観戦をお勧めいたします。K・O時刻未定(14:00頃か)日程は:9月20日(日)早稲田vs慶応、9月27日(日) 早稲田vs明治、11月8日(日) 早稲田vs法政。JR選手権カテゴリー1は早稲田、帝京、慶応、明治、関東学院、法政でリーグ戦を戦い、上位4チームがトーナメントによる優勝決定戦(一回戦は1位vs4位、3位vs2位)に進みます。 今年は早慶戦(11月23日)を指定席で観戦します。指定席券購入希望者はご連絡ください。 ラグビー観戦会会員の連絡網(e-mail又はFAX)を作成中です。観戦会の案内など連絡を受けたい方は藍原までご連絡下さい。 E-mail:mattaihara@r5.dion.ne.jp Fax:472-1813 (藍原昌義記) ゴルフ部会 第12回東久留米稲門・三田会懇親ゴルフ会を11月11日(水)玉村ゴルフ場で開催します。まだ先の話ですが参加ご希望の方は10月20日までに後記あてご連絡ください。 開催案内が東稲ニュース発行日とタイミングが合わないことがあり、従来から参加している人へのダイレクトメール中心にご案内いたしておりますが、今後は開催予定を早めに決定し余裕を持って皆さんにご連絡したいと考えております。 そのため、東稲ニュースとは別に連絡できるようプレーヤーズリストを充実させコンペ情報などをタイムリーにご案内して参りますので、今まで当部会に不参加の方でも今後都合つけば参加しても良いと思っている方は下記あてエントリーされますよう希望します。 また開催日、開催場所などご要望があればお気軽に事務局にご連絡下さい。 太田晴之助 TEL&FAX 464-0192 E-Mail s.ohta@jcom.home.ne.jp 伊東毅(事務局)TEL&FAX471-7114 E-Mail tsuyoshi_ito@tenor.ocn.ne.jp (伊東毅記) 〈会員リレーエッセイ〉〜噴水広場〜 アーチェリー再開の記 別所 尚志 (S46 商) 私は在学中4年間アーチェリーをやっておりました。先輩の皆さんはアーチェリー部(当時は「洋弓部」と称していました)をご存知ないかもしれません。 私が入学した昭和42年当時はアーチェリーというスポーツはまだまだ世の中に広まっておらず、アーチェリーレンジ(洋弓を射つ場所=射場のことです)は各大学の施設以外は都内に数ヶ所しかなかったと記憶しております。 当時、既に社会人でアーチェリーをしていた人々により全日本アーチェリー連盟が結成されており、大学による関東及び関西の学生アーチェリー連盟も結成されて大学対抗のリーグ戦や個人戦を開催しており、個人戦の成績上位者が全日本学生アーチェリー連盟主催のインカレに出場していました。 競技方法はいろいろありますが、当時の学生は30m、50mを各36射(360点満点)を射つ団体戦(学校対抗のリーグ戦)と90m、70m(男子)、70m、60m(女子)、50m、30m(男女)を各36射(360点満点)を射つ個人戦を行っていました。 いずれも的の真ん中が10点ですが短距離(30、50m)と長距離(60、70、90m)では的の大きさが異なり短距離は80cmで10点が8cm,長距離は122cmで10点が12.2cmです。 アーチェリーというスポーツは私に向いていたようで、1年の合宿を乗り切ったあたりから部活にのめり込んでいきました。部活にのめり込んだ私は、1〜2年時は講義の合間に練習でしたが、3〜4年時には、練習時間を優先して講義やゼミを選択する状態で、パチンコ、麻雀は縁遠く、ましてやコンパやダンパになると全く別世界、異次元の世界でした。こんな学生生活でしたから、部活における成績は満足できるもので、商学部卒と言うよりも洋弓部卒と言ったほうが正確な気がします。 卒業してからは弓矢に触れることも無く部屋に飾って年月が過ぎて行ったのです。 同期の仲間とは部の創立〜周年記念の催事の際に集まっておりました。その時の話題は現役学生の活躍も然ることながら、自分達の部活の思い出話が主体となる程でしたが、弓を射つことは考えたこともなく、愛用の弓、矢も劣化したので、10年程前には処分してしまっていました。 ちょうどその頃に同期の一人がアーチェリーを再開したのです。これには既に再開していた1年後輩の勧めも後押ししたようです。再開した仲間から毎年、自分が射った的を印刷した年賀状が来るようになりました。年賀状を見る度に「ああ、やってるな、弓を射つヒマと金があるんだ、羨ましい。もしヒマと金があれば再開してもいいな、でもリタイアしてからの話だ」と考えていました。 昨年同期の一泊旅行があり、マイカー参加の彼の車に、どういう訳か弓、矢の道具一式が積まれておりました。そこで彼から弓、矢の性能の進歩の説明と、容易に再開出来るとの話があったのです。その時は、まあその気に少しはなったのですが・・・。 帰宅してまず考えたのは、卒業後40年近く経っており、筋力(主として背筋)と視力の衰えです。視力は当時1.2から1.5ありましたが、今は老眼鏡です。筋力は彼が使っている弓を引いてみようと思いましたが、弓の強さを表すポンド数を聞くと現役時代より強いので、試しに引くことすら止めました。数回は引けても数多くはスタミナが続かない・・・ 次に考えたのは、弱い弓を使って再開したとしても、彼が言うように、昔の感覚が容易に戻って来るのかどうか、ひょっとしたら戻らないのではないかと。 よしんば戻るとしても老齢化による運動神経そのものの衰えで、現役時代レベルの点数が出るものかどうか不安になりました。最後に生じたのは、もし現役時代レベルの点数が出ない場合、たぶんに美化している当時の記憶(思い出)をブチ壊すことの恐れでした。 今年に入ると、昨年の同期会以後再開した同期二人から再開の勧めが執拗(?)に繰り返されました。最大の障壁である「思い出ブチ壊し」は胸の奥底にしまい込み、専ら筋力とスタミナを口実にして、再開を渋っていましたが、10年以上前に再開している先輩から弱い弓と矢の貸し出しを受けることが出来たこと、アーチャー(射手)の技術(ミス)をカバーする程、弓の性能が進歩向上していることを縷々教えられたことで、清水の舞台から飛び降りました。今年の2月のことです。 再開するといっても、いきなり弓を引くことはせずに、基礎練習に使う帯状のゴムを購入してそれを輪にしたものを引くことから始めました。これを2カ月ほど続けて4月半ばに弓を射ち始めたのです。 さてここで先にいろいろ挙げた障壁がどうなったのか報告しなければ「再開の記」を終わる訳にはまいりません。 まず筋力、スタミナですが、案の定、弱い弓でも他の人と同じ本数を射てません。これは射ちながら、筋力、スタミナをつけていくほかないと覚悟しました。次に視力ですが、的は良く見えるのにサイト(照準器)はボケているのです。遠近両用の眼鏡を使っているにも拘らずです。これは両方はっきりと見える眼鏡に買い換えれば解決できるでしょう。 経済的条件さえ乗り越えることが出来るなら。最後に感覚ですが、これは当初全く戻って来ませんでした。それでも回数を重ねるうちに時々(10本に1本くらいの割合)、「これかな?」思えるものが出るようになりつつあります。さらに「感覚が完全に戻るのに半年は掛かる。」と仲間に言われ、今は悲惨な状態でも半年辛抱して頑張れば、当時の感覚が戻るだろうと希望が持てるようになりました。 肉体的な障壁は、これらをクリア出来そうな状況になりつつありますが、「最大の障壁はどうなったのか。」と問われますと、今の状態では、クリアできそうでもあるし、クリアできそうにもない、と応えざるを得ません。 30m、50mを各36射を一定時間以内に射つことが出来るようになった暁に、現役時代のレベルの点数が出るかどうか、来年4月の稲門会総会後の懇親会で報告できれば、と言うことでペンを置きます。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 ご近所まいうー店紹介 蕎麦どころ みやもと 小山の大円寺近くの黒目川「新大橋」から、川沿いの遊歩道を上流の向かって3つ目の「中橋」を右折すると小山2丁目と4丁目の間で、通称「小山通り」といわれるなだらかな坂道である。約600m進むと水道道路(野火止用水)にぶつかる。これを越えて、すぐの突っ込み道路を右折すると左側のしもた屋にのれんがかかっている。 厳選された国産玄そばの石臼挽手打ちで、風味、のどごし共、東久留米周辺では最高のレベル。挽きたて、打ちたて、茹で立ての「三立て」をアットホームな佇まいの中で堪能することが出来る。中年夫婦2人だけの小じんまりした店で、実直な主人と、素朴な感じの奥さんの応接が快い。午前11時半から午後5時まで。連絡しておけば9時まで可。定休日は毎週火、水。せいろ、田舎各700円。一品、飲み物とつまみ類も揃っている。2階個室は10人位は入れ、予約でコース料理(2500円〜)も。 新座市3-4-10 ?042-495-0872 清瀬南口から徒歩6分 (神田尚計記) 「東稲広報室」 ○当会会員の桑田暢夫様におかれましては、平成21年8月1日逝去されました。 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 ○2009年稲門祭記念品販売はお陰様で完売いたしました。ご協力ありがとうございました。 ●気まぐれな気候のせいで曇天が続き、不完全だった今年の夏。しかし今号も広く覆った雲を吹き飛ばすような沢山のご寄稿を戴き、眩しく輝きます。ありがとうございました。今回もさまざまな企画が目白押しです。ぜひ積極的に参加しましょう。中途半端な夏が終わって透明な秋到来です。●とうとうと言うか、やっとと言うか劇的で歴史的な政権交代となった衆議院選、民主党への支持というより、半世紀以上の政権を握っていた与党への不満が大爆発したということでしょう。いずれにしても若者に希望の光と夢を持てるような政治を、長生きすることの幸せを実感できる政治を願わずにはいられません。しばらくは政治から目が離せませんね。●雨の日の休日は、たとえばガーシュウインのラプソデイイン・ブルーを聴く。できればスタンリーブラック指揮がいい。そばにスコッチとチーズがあればいうことなしです。 (大島) |