平成16年11月20日
高尾山ハイキング
                              
 朝から好天に恵まれ、東久留米駅からと新宿線からとの二組が京王高尾山口で合流、総勢17名。今回は初めての試みで、徒歩グループとケーブルカー利用グループとに分かれて山頂をめざしました。(これがとても良かったと思います)  今年は地球温暖化の影響で紅葉も半分位でしたが、かなり混雑しておりました。  徒歩グループが頂上に着いたのは丁度お昼頃で、その混雑のなかを先着のケーブルカー利用グループを探そうと歩き出したとたんに幸運にもすぐ近くで合流できました。  昼食後登り同様二手に分かれて下山、電車にて予定通りに散会しました。 * 2006年度より山歩き会は川上さんの指導のもとで、森田さん、平山さんの助力をあおぐということで、川上さんから安次峰が部会長、森田さんがサブとして引き継ぐことになりました。                                                      (安次峰暁記)



平成15年11月24日
鎌倉大仏コースハイキング
                              
 我が東久留米稲門会員も、「鎌倉」というブランドには惹かれるらしい。予想を上まわる25名もの男女が参加し、東久留米駅より「鎌倉大仏コースハイキング」の幕が開いた。新秋津からホリデー快速「鎌倉号」で、北鎌倉へ。最初は駆け込み寺で有名な東慶寺。小林秀雄などの有名人のお墓を探す人、お墓なんかに目もくれない人等々、それぞれの性格が表われて面白い。次は、浄智寺。花の時期の素晴らしさを想像しつつ、この寺の横のハイキングコースへと歩を進める。太い木の根道を上り、葛原岡神社を経て、源頼朝の像のある源氏山公園へ到着。ここで紅葉を愛でながら昼食をとる。午後はまず銭洗弁天へ。お金を洗うと二倍に増えると聞き、千円札を洗う人、5百円硬貨を洗う人。お金の魔力には勝てないのかもしれない。その後、心地良い風に吹かれながら、上り下りが何度もある山道を頑張って高徳院へ。あこがれの大仏様と対面する。与謝野晶子が詠んだとおりやはり美男である。最後は長谷寺。金ピカの観音様を拝んで鎌倉駅へと急ぐ。小町通りを少々散策し、またホリデー快速で新秋津へ。東久留米に到着後、居酒屋での恒例の打ち上げで、この会も幕を閉じた。今回は、風神、雷神、雨神のお出ましもなく曇天ではあったが、全行程を全員完歩し、晩秋の鎌倉を満喫することが出来た。
                            河村洋子記




◆ 平成15年4月6日        顔振峠ハイキング     

 前日来の雨も朝には上がり、絶好の行楽日和に恵まれた。桜の見頃には少々早く、うぐいすの声を聞きながら、すがすがしい冷気の中峠を目指す。峠からは奥武蔵、奥多摩、遠くには富士迄雪の嶺々を望むことが出来た。
 一本杉峠での昼食の後、山を下り、山の集落を経て、川添に残る梅花を眺め東吾野へ向う。


    橘、島田、比護、帆角、森田、荒川、安次峰の皆さん方と川上



  平成14年4月6日(土)天候に恵まれて「天覧山・多峰主山(とうのすやま)ハイキング」が参加者16名にて行われた。飯能駅改札口前にて人数確認後、観音寺境内にて太極拳部会員(小生)風の準備体操を行った。維新の歴史で著名な能仁禅寺を回り、明治天皇が野外演習を謁見されたと言う天覧山に登り、尾根沿いに歩きながら多峰主山の頂上にて昼食をとった。天覧山・多峰主山の頂上からの見晴らしは大変に良く、遠く富士山などの山並みがとてもすばらしかった。
 全員が輪になって雑談しながらの食事は「早稲田の男はすばらしい」(反対だったのかな?)等最近の話題で盛り上った。ウグイスの声を聞きながら、新緑を眺めての山道のハイキングは命の洗濯をした思いがした。帰路は入間川の吾妻峡を通って飯能河原に出て川原にてビールでひと休み後、グルメ部会長推薦の蕎麦屋にて更なる談笑。所要時間約5時間の楽しい一日を過ごすた。
    (森田 記)




 東京近郊の木々がこの秋最も鮮やかに色づいたかと思われる11月18日(日)、「御岳大塚山と御岳渓谷を散策する会」に参加した.参加者19名(うち女子3名) 青梅線の御嶽駅から滝本駅までバス、ここから仰角45度(実際は25度)もあるかと実感されるケーブルカーで一気に420メートル登って御岳駅に到着、記念写真など撮ってから歩き始める.幹事が下見を重ねて選んだコースは参加者の平均年齢に充分に配慮されて穏やかな起伏の連続.土の道とその上に降り積もった落ち葉の絨毯が足裏に優しい.
 予定より1時間も早く大塚山に到着し、周囲の紅葉や遠くの山並みを眺めながら暫し休憩して下山にかかる.再度ケーブルカーで滝本駅へ、ぶらぶら下って御岳渓谷の河原に降り立ち、清流を眺めながらの昼食となる.幹事はやかんで部会恒例の「カップとん汁」に注ぐ湯を沸かすのに忙しい.昼食後ゆっくり休憩、渓谷沿いの遊歩道を下る.急流に遊ぶカヌー、陽光に照り映える紅葉とその下を流れる清流を眺めつつ、隣り合った人と談笑しながら1時間半、快い疲れを覚える頃に銘酒“澤の井”で有名な小沢酒造直営の「わっぱ屋蔵亭」に到着.ここで大きめのぐい呑みごと新種の利き酒が全員に配られる.利き酒が呼び酒になり易いのは自然の道理に違いない.
 朝から清流の大気を吸って浩然の気を養い、鮮やかな紅葉黄葉で目の保養をし、山道小径で足を鍛え、そして仕上げは百薬の長、と将に健康づくりを満喫した錦秋の一日でした.  (三田記) 
画像にリンクあり
  


 春・秋年2回のハイクを行って来ましたが、皆さんのご要望に応えて、この秋はグルメ部会と合同で、特別企画を予定いたしております。マイクロバスを利用し、散策・温泉・グルメと欲張ったプランを企画中。乞うご期待。奮ってご参加下さい。 
 部会長  川上 昇一  昭32年政経